普段のタスク管理が通用しなくなるときは、自由に動けなくなったときだ

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kazu(@kazkazstyle)です。

普段は、当たり前のことだと思っているものができなくなったとき、自分の力の無さを痛感します。

たとえば、体調不良になって、自由に動くことができなくなったときです。

自由に動くことができなくなった場合、そのままでは、普段のタスク管理は通用しなくなります。

このような場合の管理も、必要になってくるのです。
 

■いま、自分ができる範囲がわかっているか

 
普段のタスク管理というものは、自分の体が自由に動けることが前提でやっていると思います。

もちろん、想定外のことが起きたことも考慮して、タスク管理をすることもできますが、それは仕事などの特別なときが多いのではないでしょうか。

普段の生活ができることが前提で、タスク管理をしているほど、体調不良になってときに、そのもろさが現れてきます。

まず、自分一人ではタスクの処理が難しくなります。たとえば、趣味の時間に関するタスクです。こればかりは、代わりにやってくれる人を見つけるのは難しいでしょう。

読書をしたり、ランニングをしたりするのは、自分ですからね。

体調不良だから仕方がない。そういってしまえば、そこで終わりです。体調を回復させることが優先であることに間違いはありませんが、体調不良になったときでもできることを、あらかじめ用意しておくと、体調不良だからと諦めることはなくなります。

いま、自分ができる範囲のことができるからです。
 
 
 
 
そして、病気やケガをして、自由に動けなかったときは、これまでのタスク管理を見直すきっかけにもなります。

優先順位や、チェックリストの並べかえ、これだけはやっておかなければいけないこと。

体調不良になれば、動くことが制限されますから、できることも限られてくることは明らかです。

でも、健康で元気にすごしていると、そのことは忘れてしまっているんです。

だからこそ、元気なときでも、体調不良のときも、できる限り行動記録を残しておいたほうが、あとから振り返ることができますから、役に立つ場面がやってくるのです。

あなたは、体調不良になっても、何をやるべきかをわかっていますか。
 

■「今日の教訓」

 
体調不良になったときほど、何が重要なのかよく分かったりする。治すことを最優先にした場合の、優先順位や処理すべき最小限のタスクは何か。今後のことも考えて、記録を残しておこう。
 
 
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