kazu(@kazkazstyle)です。
Aの作業とBの作業。
2つの作業があったとします。
あなたは、どの順番で作業を処理していきますか。
■AとBを交互にやっていくという選択肢をもっておく
2つの作業を処理したい場合は
●Aを終わらせてから、Bをやる
●Bを終わらせてから、Aをやる
●AとBを交互にやっていく
少なくとも、この3つが考えられます。
AとBを同時進行で進めていくという方法もあります。
でも、現実的ではないですね。
仲間がいればできそうですが、ひとりで作業に着手するなら、AとBのどちらかひとつをやるのが普通でしょう。
もちろん、同時にできる作業ならやってしまってもいいと思います。
作業の進め方は人それぞれですから。
私は、あれこれと手をつけるのは苦手なタイプなので、原則としてひとつずつ作業に取り組むようにしています。
ただ、最近ちょっと違うのは、AとBを交互にやったりしています。
Aの作業を10分やったら、次はBの作業を20分というぐあいです。
作業に使える時間や順番によって変えてやるのです。
すると、1日が終わり振り返ってみると、作業の進み具合も良くなってきていることに気づきました。
きっと、リズムが変わって良い方向に進んだと思います。
うまくいかないときは、Aの作業を完全に終わらせてから、Bの作業に取りかかると、すでにエネルギーを使い果たしていて、Bの作業に取りかかるころには、集中できずに中途半端になったり、ひどいときには先送りをしてしまうことがありました。
もちろん、作業によっては、Aを終わらせなければ、Bの作業に取り組むことができないこともありますが、AとBを交互にやっていくという選択肢をもっておけば、柔軟に対応することができるようになると思うのです。
あなたは、Aの作業とBの作業の2つがあるとき、どのように進めていきますか。
■「今日の教訓」
Aの作業とBの作業。Aを終わらせてから、Bをやる。それとも、Bを終わらせてから、Aをやる。そうじゃなくて、AとBを交互にやっていく。作業に使う時間や順番によってリズム感も違ってくるから、ちょっと意識してやってみて、その違いを感じてみるといいと思うんだ。