kazu(@kazkazstyle)です。
やる気が出ないけど、やりたいことがある。
そんなことはありませんか。
いろいろ考えているうちに、結局は何もせずに1日が終わっていたりもします。
■やる気が出ないと感じた時こそ、小さく始めていけばいい
やりたいことが、はっきりしているなら、短い時間で立て続けに取りかかるのがいいでしょう。
短い時間というのは、5分でもいいし、1分でもいい。
こちらの本では、10秒アクションをすすめています。
やりたいことや、目標に向かって、10秒でいいから、行動を起こすことを続けていくうちに、行動しやすくなり、やがては行動することが習慣になっていくのではないでしょうか。
そもそも、やりたいことはあるのに、やる気が出ないというのは、おかしいですよね。
やる気、面倒くさいなどの言葉は、具体性に欠けていますし、必ずしもそうではないと思うのです。そのときの気分や環境にも左右されてしまうものだからです。
だから、やりたいことがあるなら、それに関わることを短い時間でもいいから、やり続けていくことがいいと考えています。
ボクシングにたとえるなら、ジャブの連打ですね。
小さなパンチをコツコツと当てていくうちに、大きくて力強いストレートを叩き込むことができるようになると思うのです。
ジャブを打ち続けていく中で、ストレートを打つ距離とタイミングを計っているのです。
やる気が出ないと感じた時こそ、小さく始めていけばいいのです。
やりたいことはあるのに、やる気が出ないといってやらないのは、もしかしたら間違っているかもしれませんよ。
■「今日の教訓」
やる気が出ないけど、やりたいことはあるという状態のときは、短い時間で立て続けに取りかかるようにしてみよう。ボクシングにたとえるなら、ジャブの応酬だ。ジャブが打てるようになれば、ストレートを打つタイミングがやってくる。その時が、やる気が戻ってきた証拠だよ。