1日を24時間まるごと考えるよりも、数時間ごとに区切って、その中でやりくりしたほうが楽だよ

タスク管理
この記事は約2分で読めます。

kazu(@kazkazstyle)です。

1日は24時間ですよね。

これは、みんな同じです。

では、この24時間をうまく使うことができているかといえば、どうでしょうか。
 

■取り扱いやすい時間の単位に変えていく

 
1日24時間というかたまりを、どう扱うか。

はっきりいって、扱いきれませんよね。

扱いきれないのに、1日24時間を有効に活用しよう。そんなことが、本に書かれていたりします。

もちろん、1日全体を俯瞰して、計画を立てることもできますし、どのような時間の使い方をしていたのか、ふり返るときには、1日24時間というかたまりを見るのもいいと思います。

しかし、日常の行動を考えたとき、1日24時間という単位は、あまりにも大きすぎますよね。

もう少し、コンパクトにして、取り扱いやすい時間の単位に変えたほうが、行動を起こしやすくなります。
 
 
 
 
すでに、私たちは、1日24時間を取り扱いやすいように変えています。

たとえば、午前と午後に分けたり、明け方や夕方、深夜などの言葉を使ったりして、1日24時間というかたまりを扱いやすくしています。

でも、これは自分から設定したものではなく、昔から使われていたものです。だから、自分にはしっくりとこないと感じるのではないでしょうか。

私は、1日を3時間ごとに区切って、計画を立てています。

9時~12時
12時~15時
15時~18時

こんな感じです。

そうすれば、1日24時間まるごとを考える必要はなくなり、3時間という枠の中で考えることができるので、計画を立てやすくなりますし、行動を起こしやすくなります。

3時間という枠の中でやりくりをすることで、1日全体を考えなくても良くなりますから、精度も高くなっていきます。

もちろん、区切りの時間は3時間ではなくてもかまいません。自由に設定すればいいと思います。大切なことは、時間を取り扱いやすくすることですから。

あなたは、1日24時間を取り扱うとき、どうしていますか。
 

■「今日の教訓」

 
1日を24時間まるごと考えるよりも、1日を数時間ごとに区切って、その中でやりくりしたほうが楽だよ。1日全体を考えずにすむし、精度も高くなると思うんだ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

タイトルとURLをコピーしました