「休むことができるのに、休まない」問題

健康
この記事は約3分で読めます。

road-348544_640
 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

疲労を感じているとき、休息をとることができるか。

私の課題です。

できることなら、疲れる前に休むのがいいです。
 

■うまくいっているからこそ、あえて休む

 
疲労と休息の問題は、終わりがない戦いのように思っています。

疲れているなら、休めばいいじゃないか。

たしかに、その通りなんですけどね。

朝から晩まで、アクセル全開で1日を突き進めるわけではないからです。そんなことは、わかりきっていることだけど、うまく休むことができないときがあります。

その中でも、いちばん問題だと思っていることは、「休むことができるのに、休まない」問題す。

なんじゃ、それ?

そう思われる方もいるかと思います。

「休むことができるのに、なぜ休むことをしないんだ」

ごもっともです。
 
 
 
 
計画が順調に進んでいるときなどは、この症状が現れます。

少しぐらい疲れていても、ここで休んでしまったら、計画が止まってしまうかもしれない。せっかく、いい流れできているから、休みたくはない。

そんな気持ちがあるからです。

夢中になっているともいえます。
 
 
 
 
しかし、最近は体力の回復を優先させることにしました。

体を壊してしまったら、それまでだからです。

これは、難しい選択になることもありますが、うまくいっているからこそ、あえて休むようにしています。

休むといっても、長時間休むわけではなく、目を閉じるとか、遠くの景色を眺めるとか、ちょっとしたことです。

体に違和感を感じたり、少し疲れたかなと、疑問に感じたときは、やりたいことがあっても体力の回復を優先させるようにしています。

そのためには、自分の体の状態に気遣うことが大切になります。気持ちの切り替えですね。

高速道路を使って、車で長距離移動するときと同じで、どこかで休憩して、途中でガソリンを補給することで、目的地に辿り着くことができます。

ここで大事なのは、車を走らせる状態にするために、ガソリンを補給すること。そして、車を安全に運転するために、人間も休息をすることです。

どちらも、必要なものですよね。

調子がいいからと、無理して走り続けていたら、途中でガス欠になりますし、運転の疲労から事故になることもあるかもしれません。

うまくいっているからこそ、あえて休む。

結果として、うまくいっている状態が長続きするのです。

あなたは、やりたいことがあっても、体力の回復を優先させていますか?
 

■「今日の教訓」

 
疲労を感じているときは、やりたいことがあっても、体力の回復を優先させていきたい。この気持ちの切り替えは大事なことだと思うんだ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

 
 

 
 

タイトルとURLをコピーしました