1回でもやることは記録に残したほうがいい

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kazu(@kazkazstyle)です。

一昨日の記事では、パートのおばちゃんの仕事を引き継いだときの話を書きました。
 
とにかく経験することが初めてやる仕事では大切なこと | かずスタ!- kazstyle.jp

 
今でも、パートのおばちゃんのレベルに追いついてはいませんが(笑)。ひとつ、学んだことがあります。

それは、1回でもやることは記録に残したほうがいいというものです。

なぜなら、たとえ1回の経験だったとしても、その経験を次に活かすことができることに気づいたからです。
 

■経験を活かしていくために、記録を残しておく

 
パートのおばちゃんがやっていた仕事を引き継ぎ、毎日が格闘の日々が始まってから、およそ半年がすぎ、作業記録を残してきて良かったと感じています。

記録を残し、振り返る。これを繰り返していくことで、自分ができること、できないことが明確になりました。

これは、自分の未熟さを知ることにもなるので、パートのおばちゃんと自分の仕事に対するレベルの違いに気づくことにもなりました。

やっぱ、パートのおばちゃんは凄いな!

あらためて、尊敬の気持ちを強く感じました。
 
 
 
 
作業記録を残しながら、仕事を進めていると、上手くできることもあれば、失敗してしまうこともあります。それも、記録として残していて感じたことは、1回やるだけでも、記録は残したほうがいいということ。

なぜなら、作業をするたびに、新しい発見や疑問点も出てきますし、今日は上手くできたとしても、次の仕事の時はどうなるのか分からないからです。

それだったら、1回だけやろうが、繰り返してやろうが、とにかく作業記録を残したほうが面倒くさくなくて楽だと思いました。

もう一つ、分かったことは、記録を残す手間と時間のことです。

最初こそ、仕事をしながら、記録を残すのに時間がかかっていましたが、何度も記録を残しているうちに、同じことを書かなくなり、結果として時間を短縮することができました。

その代わり、作業記録をもとにして、チェックリストを作りました。

作業の要点が書かれた、チェックリストを見ながら仕事を進めていくことで、さらに時間を短縮することができるようになり、失敗する回数も減っていきました。

みなさんも、経験を活かしていくために、記録を残してみてはどうでしょうか。

経験したことを記録として残しておくと、自分自身に役に立ちますし、誰かに教えるときも、記録があれば正確に伝えることもできます。

一度きりの人生だとするならば、大きな意味で記録を残すことも一回だけなのです。
 

■「今日の教訓」

 
1度だけしかやらなかったとしても、とにかく、記録として残しておこう。またやることになるかもしれないし、誰かに教えることだってあるかもしれないから。記録を残しておくから、その経験を活かすことができると思うんだ。
 
photo credit: Amber B McN via photopin cc
 
 

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