kazu(@kazkazstyle)です。
集中するための方法は、いろいろなところで紹介されていますが、あなたにとってベストなものはあるでしょうか。
私がよくやっていることは、「耳栓」を使うことです。
■集中できないときは、感覚が研ぎ澄まされている
集中するための方法は、人それぞれありますよね。
ラグビー日本代表の五郎丸選手は、手を組み合わせる独特のポーズで、決まったルーティーンの動きでボールを蹴ることをしていました。
あれは、試合中の激しい動きや、観客の声に惑わされずに、普段どおりにボールを蹴るための一連の動きだと思います。
とにかく、普段どおりにやることは意外と難しいのです。
芝居をされている方ならわかると思いますが、台本どおりに動くのは、実は難しいのです。
ただ、歩くという芝居でも大変です。
なぜなら、台本どおりに動かなければと集中しすぎると、今度は自然な動きをすることができなくなるからです。
集中しすぎるのも、良くないのです。
でも私の場合は、普段の生活では、集中しすぎる場面よりも、集中したい場面のほうが多いです。
周りがうるさくて集中できない。
気が散って、集中できない。
遊びに行きたくて、集中できない。
何だか、言い訳のフルコースになりそうなので、これ以上は書きません。
集中するときは、目を閉じたり、深呼吸をしたり、静かな場所で作業をするイメージがあったので、耳栓を使ってみてはどうかと思い、使うことにしました。
目を閉じていたら、活動はできませんし、ずっと深呼吸をしながら作業はできませんし、静かな場所がいつもあるわけでもないし、できそうなことは、耳栓を使って音を遮断して、集中を高めることはできると思ったからです。
音を遮断するといっても、完全に音が消えるわけではありません。
周りの音なら聞こえます。
ただ、音の大きさ、音の高さを耳栓を使うことで、ある程度は遮断することができるので、集中しやすくなります。
耳栓が壁となって、音の波動を和らげてくれているんですね。
集中できないときは、感覚が研ぎ澄まされている(周囲を気にしすぎている)からできないと思っていたので、五感のひとつの聴覚に注目し、耳栓を使って、感覚を鈍くすることで、集中しやすい環境を作ることができました。
あなたは、自分が集中できる方法を知っていますか。
■「今日の教訓」
試しに、耳栓を使って、五感の1つである聴覚を少し使えなくしてみよう。それだけで、集中することができるようになるし、目を閉じて、耳で音を聴いて場面をイメージするのもいいと思う。違った効果を感じることは大事なことだよ。
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