複数のタスクに着手しているから、終わりが見えてこない

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

原則として、タスクは、1つずつ処理したほうがいいと考えています。

あなたは、どうでしょうか。
 

■終わりが見えない状態で、タスク管理をしていないか

 
タスク管理をしていて、ある程度の余裕が生まれてくると、複数のことを同時進行させて、効率をアップさせたいと考えていたことがあります。

効率をアップさせたいというよりも、1日のタスクの処理した数を増やしたいといったほうがわかりやすいかもしれません。

その当時は、タスクを処理した数が多いほうが、達成感や満足感を得られていたからです。

簡単にいうと、自己満足なんですね。

だから、複数のタスクに手をつけてやる方法をしていました。

そのほうが、たくさん処理できると思ったからです。
 
 
 
 
複数のタスクに手をつけていると、それぞれのタスクの進み具合に差が生まれてきます。数分で処理できるものもあれば、数十分から数時間で処理できるものもありました。

そのときの自分は、複数のタスクに着手できているので、いい感じで進んでいると思っていたものです。

しかーし!

これが大きな間違いでした。

複数のタスクに着手しているので、中途半端なタスクが増えていき、そこに新しいタスクが加わってきて、訳がわからない状態になってしまいました。

たしかに、複数のタスクに着手することはできます。

でも、終わりが見えてこない。

終わりが見えないのに、タスク管理をしているという、まさに泥沼にはまって身動きがとれなくなってしまいました。
 
 
 
 
そして、複数のタスクに手を出しているときのほうが脱線しやすいことにも気がつきました。

複数のタスクに、中途半端に手を出しすぎているから、気が散って他のものに手を出してしまうのです。

他のことをやり始めて、本当に終わらせるべきタスクが終わらないという、笑い話にもならない事態が起きてしまいます。

だから、原則としてタスクは1つずつ処理するようになりました。

あなたは、タスクを処理するとき、どうしていますか。
 

■「今日の教訓」

 
原則として、タスクは1つずつ処理していったほういい。途中で脱線して、他のことをやり始めると終わらせるべきことが終わらなくなってしまうから。
 
 
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Photo credit: – luz – / Visual hunt / CC BY-NC-SA
 
 

 
 

 
 

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