不安は、現在の自分とは直接関係がないものだ

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

不安。

できることなら、出てほしくはないものです。

しかし、考えれば考えるほど、ひょっこりと顔を出してきます。
 

■今だからできること、今だからやるべきことがあるはずなのに

 
どうして、不安になるんだろう。

子供のころ、空を見上げながら考えていたことがあります。

まだ、子供ですから答えが出るわけではありません。ただ、首が痛くなっただけです。

でも、不安が出てくることが多いのは、未来や過去のことを考えていると出てくることは、何となくですけどわかっていました。

明るい昼間よりも、暗い夜のほうがオバケが出てくるような感じです。
 
 
 
 
人間は、未来を想像したり、過去を振り返ることができる能力が備わっています。

だからこそ、文明を築いてきたと言えるわけですが、その能力があるがゆえに、不安というものが現れるのだと思います。

また、身を守るためにも、不安という感情は必要でしょう。

しかし、ここで忘れていることがあります。

それは、現在のことです。

不安でどうしようもないときは、未来や過去を考えているとするならば、現在のことは忘れていますよね。

今だからできること、今だからやるべきことがあるはずなのに。

今やるべき、現在のことをやらなければ、さらに不安は増していきます。

不安は増していきますが、現在の自分とは直接関係はなく、自分が不安を作り出しているだけなのです。

つまり、不安とは、現在の自分とは直接関係がないものなのです。

不安を感じてしまうのは、仕方がないとしても、勝手な思い込みで、不安というものを自ら作り出していることを知っておいて損はないはずです。
 

■「今日の教訓」

 
不安というものは、未来のことを想像したり、過去の体験から出てくる。だから、現在の自分に直接は関係がないよね。それなのに勝手な思い込みで、不安というものを自ら作り出しているんだよ。
 
 
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photo credit: Neurotic via photopin (license)
 
 

 
 

 
 

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