kazu(@kazkazstyle)です。
先の見通しが分かっていると、行動しやすくなるのは確かなことです。
たとえば、明日の天気予報を観て、傘を持って出かけるか、早めに家を出るかを決めることができるのと同じです。
少なくとも、先の見通しを考えて、現在の行動を決めるのも、ひとつの方法なのです。
■先の見通しがはっきりしない、曖昧だから行動をしなくなる
計画を立てたり、目標を設定することがありますよね。
そこには、未来の自分が得たい結果が含まれています。
あとは、計画や目標を見ながら行動していけばいいのですが、なぜか行動しないことがあるんですよね。
計画や目標があるのに行動できないなんて、おかしいと思いませんか。
不思議なことに、行動しない自分がいるんですよ。
ただ、笑っているだけでは、この問題は解決しないので、ちょっと考えてみました。
もうすでに、その答えは最初のほうに書いちゃいましたが。
次は何をするのか、どうなるのか。
先の見通しがはっきりしない、または曖昧だから行動をしなくなるのではないかと思うのです。
そのために、計画や目標があるだろうと考えることもできますが、それが大きな原因なのです。
計画や目標を見たときに、先の見通しがはっきりしていて、これをやれば、次はこうなる。
そんなふうに見通しがはっきりしていれば、行動を起こすしやすくなります。
宿題が終わったら、おやつを食べる。
見通しがはっきりしていれば、おやつを食べるためにも、宿題を片づけようとするでしょう(笑)。
もちろん、現実はそんな単純なものではないので、見通しをはっきりさせることは難しいかもしれません。
しかし、計画や目標があっても行動できないときは、次は何をするのか、どうなるのか。
先の見通しを考えながら、現在の行動を決めてみるのも有効な方法なのです。
もし、チェックリストを作ってあるなら、行動に迷いがあったとしても、まずはリストに従って順番に進めていくことが、未来の自分への投資にもなります。
未来の自分への投資とは、曖昧で、はっきりしない見通しが、少しずつ視界が開けて見えてくるのです。
■「今日の教訓」
次は何をするのか。どうなるのか。先の見通しを考えて、現在の行動を決めてみよう。もし、リストを作ってあるのなら、順番に進めていくことが、未来の自分への投資にもなっていくよ。
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