kazu(@kazkazstyle)です。
欲しい物があれば、ネットで検索をして注文するというスタイルは、当たり前の時代になったといえると思います。
私も、本を買うときは、ネットで注文することが多いです。
直接、お店に行かなくてもいいですし、在庫も確認することができるし、早ければ、翌日には届くからです。(地域によっては、当日に受け取ることもできるのかな)
それじゃあ、リアルのお店では買わないのかと聞かれたら、そうじゃないと答えます。
リアルのお店ならではの良さがあるからです。
■自分にとってのメリットは何か知っているか?
私が幼かったころ、音楽を聴くときは、レコードやカセットテープで聴いていました。でも、中学生ぐらいだったと思いますが、CDが登場して、状況が一変してしまいました。
アナログから、デジタルに変わり、音も高品質になり、最初にCDの音を聴いたときは、すごいなと思ったものです。
今の若い人たちには、レコードやカセットテープの話をしても分からない人もいるでしょう。
でもだからといって、レコードやカセットテープを否定するつもりはありません。
レコードやカセットテープを使ったことがある方はわかると思いますが、レコードはレコードの、カセットテープはカセットテープの良さがありましたよね。
ネットとリアルのお店も同じようなところがあると思っています。
それぞれの良さがあるということです。
でも、普段は便利な方を利用するので、どちらがいいとか考えることは少ないと思います。
アナログがいいか、デジタルがいいか。
よく、手帳の話で出てくる話題ですが、どちらかに決めつけなくてもいいじゃん。
これが、私の考えです。
要するに、使う側にメリットを感じることができるかどうか。
それだけだと思います。
でも、こういった話は、新しい物や、新しいサービスが登場すると、どちらが良いのか議論になったりします。
大切なことは、そういったことに振り回されることなく、自分にとってのメリットを知っておくことです。
だから、ネットとリアルのお店は、両方あったほうがいいと思っています。
■「今日の教訓」
ネットとリアルのお店を上手に使っていきたいね。ネットのお店は、在庫状況も分かるし、店まで行く必要がないという手軽さもある。リアルのお店は、店の雰囲気を感じることもできるし、店員さんに質問することもできるよね。
photo credit: Monica Arellano-Ongpin via photopin cc