kazu(@kazkazstyle)です。
新しいものを使うときって、何だかワクワクしませんか。
今までとは違う新鮮さ、手触り。
新しいものには、新しいものの良さがありますよね。
■過去と現在の違いがはっきりする
コツコツと貯金して、新しいものを買ったり、誰かからプレゼントされたり。
新しいものが手に入った経緯などによっても、大きく影響されるはずです。
私の場合、万年筆です。
子供のころから、文房具が好きで、大人になったら買いたいと思っていました。
そしてついに意を決して、万年筆を買いました。
値段は、5万円ちょっとです。
これはもう最初で最後の1本。
買ってからしばらくは、なぜかドキドキしていました。
筆記用具の最初は鉛筆。次にシャープペンシル。そして、ボールペン。
あ、そうそう。フェルトペンというやつも使っていたことがあります。
初めて万年筆を使ったときは、うまく書くことができませんでした。力を入れすぎて書けなかったのです。
余計な力を使わずに書けるので、万年筆っていいなって思いました。
でも、万年筆を使ったあとに、ボールペンなどを使うと今度はインクがかすれて書くことができない。
逆に、書く力が足りないから書けないんですね。
これって面白いなと思いました。
いままで使っていたものを新しいものにするだけで、新しいものの良さがわかり、古いものとの違いがはっきりするからです。
ちょっと前までは、気づかなかったのに。
人間も同じようなもので、新しいことを取り入れることで、その良さに気づいたり、過去の自分との違いもはっきりしてきます。
新しいものには新しい良さがあり、古いものは、古いからこその良さがあるんですね。
■「今日の教訓」
いままで使っていたものを新しいものにすると、新しいものの良さがわかり、古いものとの違いがはっきりする。それは、人間も同じようなもの。新しいことを取り入れることで、良くなっていくし、過去の自分との違いもはっきりしてくるよ。
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