嫌いだった人が転校や異動でいなくなったのは、自分の課題を知ることだったり、卒業することができたと考えてみよう

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

嫌いな人と一緒にいると、やっぱり居心地が悪いですよね。

でもだからといって、避けてばかりはいられません。

どうしても一緒にいないといけないから、我慢してしまう。

我慢するのは仕方がないとしても、もう少し前向きに考えることができたらいいですよね。
 

■嫌いだった人が自分の元から去ったとき、どこが嫌いだったのか。どこが苦手だったのか

 
嫌いな人、好きな人。

どちらと一緒にいたいかといえば、やっぱり好きな人、気の合う人たちに囲まれていたほうが楽しそうです。

嫌いな人と一緒にいると、相手のことが気になったり、その存在を意識しすぎて、それだけで疲れてしまいます。

嫌いな人がいないときは、普通でいられるのに、嫌いな人がいるときは心が重く感じてしまう。

やっぱり嫌ですよね。
 
 
 
 
でも、嫌いだった人が転校や異動でいなくなることがあります。

やったー。ばんざーい。

これで嫌な思いをしなくなると考えると嬉しくなっちゃいますよね。

しかし、私の経験から書かせてもらうと、新しい人がやってくると、また同じように嫌な気持ちになったりします。

最初は、相手が悪いんだ。ダメなやつなんだ。

という具合に、相手を責め続けていました。

が、もう疲れ果てました。

今は、嫌いだった人が自分の元から去ったとき、どこが嫌いだったのか。どこが苦手だったのか。

少し深掘りして考えてみるようにしています。

自分の思考グセや、パターンを知るためです。

自分は嫌いだと思っている人でも、他の人から見ると何でもないこともありますからね。

私の場合、この人嫌いと思う時は

●態度がでかい人
●上から目線の人
●嘘をつく人

こんな傾向があります。

でもよく考えてみると、これって親や上司だったら、必ずどれか当てはまりそうな気がしませんか。

だから、傾向を知らないでいると、嫌いだった人が自分から離れたとしても、また同じことを繰り返してしまうのではないでしょうか。

少なくとも、自分の思考グセやパターンを知っておいて損はないはずです。

嫌いだった人が転校や異動でいなくなったのは、自分の課題を知ることだったり、卒業することができたと考えるのもいいですね。
 

■「今日の教訓」

 
嫌いだった人が、転校や異動でいなくなる。もしかすると、その人からの卒業のときがきたのかもしれない。なぜ、嫌いな人だったのか、もう少し深掘りすれば、課題を乗り越えることができているのかもしれないよ。
 
 
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