先送りをしているタスクには、沈黙のタスクが隠れている

タスク管理
この記事は約3分で読めます。

notebook-428292_640
 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

今日は、タスクの先送りについての話です。

このブログでは、何度も取り上げているテーマでもあります。

それだけ、私にとっては大切なのです。

もしよろしければ、最後までおつきあいください。
 

■先送りしているタスクたちの声に耳を傾けてみてください

 
タスクの先送りを続けていると、その分だけの代償を支払うことになるのは、何となくでも経験していると思います。

たとえば、夏休みの宿題などは、何もせずに放置していて、8月の終わりに慌てて取り組んだことはありませんか。

私は、ほぼ毎年のように慌てていました。

そのいっぽうで、夏休みの過ごし方の計画を立てて、今日はこれだけはやろうと決めて少しずつ進めていく人もいます。

私は夏休みの宿題をたとえ話にすることが多いのですが、他のことにも言えるでしょう。
 
 
 
 
タスクを先送りして問題が発生するのは、期限が設定されていたり、相手にも影響を与えてしまうようなタスクたちです。

それから、もう一つ。

沈黙のタスクたちです。

沈黙のタスクとは、私が勝手に使っている言葉ですが、自分から行動を起こさなければ、始めることができないタスクたちのことです。

緊急ではなく、重要だと思われるタスクです。

たとえば、勉強や運動などが当てはまります。

先送りしても、誰かがやれと言ってくることもありませんし、普段の日常生活も普通に過ごすことができます。

しかし、自分から行動を起こして始めない限り、良い結果は出ませんし、良くて現状維持、最悪の場合は悪化することもあり得ます。

勉強をしなければ学びを得ることができません。試験を受けても不合格になるでしょう。

運動をしなければ、肥満になりやすくなるし、体の機能が低下することも考えられます。
 
 
 
 
いずれにせよ、先送りをしているタスクには、沈黙のタスクが隠れているといっていいでしょう。

やらないのなら、タスクリストから削除したほうがスッキリします。やるかどうか分からないものも同じです。

変な話ですが、先送りしているタスクたちの声に耳を傾けてみてください。

始めはやろうと思っていたタスクたち。

でも、何らかの理由で先送りになってしまったタスクたち。

●タスクの名前を変えてやるだけで、沈黙していたタスクたちも声を上げることがあります

●タスクを2つに分けてみることで、沈黙をやめるタスクもあります

●複数の沈黙のタスクたちをつなぐことで、沈黙から救ってやることができます

タスクの先送りは、始めなければ代償は大きく膨れあがっていきます。

それを防ぐには、いまからでも始めること。もうひとつは、やらないと決めてみることです。
 

■「今日の教訓」

 
タスクの先送りを続けていると、その分だけの代償を支払うことになる。その代償とは何か?いま始めれば間に合うかもしれない。始めなければ、代償は大きく膨れあがっていくよ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

 
 

 
 

タイトルとURLをコピーしました