kazu(@kazkazstyle)です。
あれもやりたい、これもやりたいと思ったことはありませんか。
たとえば、年末になると、年賀状を書きたいとか、今年1年をふり返りたいとか、忘年会で爆発したいとか。
休暇が取れたから、積ん読になっている本を読み漁りたいとか、旅行に行くことになったから、その準備をしなければいけなくなったとか。
ちょっとしたことがきっかけとなって、やりたいことが爆発的に増えていくことがあったりしませんか。
たくさん、やりたいことがある。どうしよう~。
たとえ、やりたいことが増えても、自分の体は増えません。
それじゃあ、どうすればいいのか?
やっぱり、一つのことを集中してやることを取り入れる必要があると思います。
■何が重要なことかわかったら、一つのことに集中して各個撃破していく
複数のことを同時にやりたい。時間を短縮さるために、まとめて、処理したい。
私は、よくこんなことを考えたりします。
自分の体は、一つしかないのに。
体は一つなのに、複数のことを同時にやりたいという、ワガママというか、無茶なことを思ってしまうのです。
これは、時間は限られているのに、たくさんのことをやりたいということです。
行動記録を残していても、そんな気持ちが出てきます。
でも、記録をふり返れば分かりますが、睡眠や食事、仕事の時間などを1日の中から差し引いて、残った時間を使って、たくさんのことをやることは難しいことだけはわかります。
もし、行動記録を残していなかったら、そのことに気づくことはなく、無理をしてでも、複数のことを同時にやりたいとか、たくさんのことをやりたいと思い続けていたことでしょう。
時間は限られているし、自分の体は一つしかないのですから、あれもこれもと、手を出すと良い結果は出てはこないことがわかります。
あとは、何に対して集中して取り組むかですよね。
私だったら、絶対に今日中にやりたいと思っていることに取り組むようにしています。たとえ、それが短い時間しか取り組むことができなかったとしてもです。
「緊急ではなく、重要なことから始める」と言ったりもしますが、何が緊急で、何が重要なことなのか、こればかりは自分自身で決めなければいけませんよね。
もし、他人がすべてを決めてしまったら、他人の人生を歩むことになりますし、操り人形になってしまいます。
何が緊急で、何が重要かを決めることは、それほど難しいことではないかもしれませんよ。
だって、体が一つあればできることですから。
何が重要なことかわかったら、一つのことに集中して各個撃破していくのが、私のやり方です。
みなさんは、やりたいことがたくさんあるときは、どのように処理していますか?
■「今日の教訓」
複数のことを同時にやりたい気持ちは分かるけど、自分の体は一つだけだから、一つのことに集中して取り組むことは、やっぱり大事なことだよね。でも、忘れている時もあるかもしれないから、定期的にチェックしておこう。
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