kazu(@kazkazstyle)です。
気持ちと、時間がないときは、どうしていますか。
気持ちという曖昧なものと、時間という客観的なもの。
相反するものが、頭の中で戦っています。
これを、「余裕がない」という言葉で終わらせてしまっていいのでしょうか。
■自分の気持ち次第で時間の受け取り方も変わってくる
最近は、自分がどんな気持ちを感じているのか。
自分自身のことを注意深く観察するようになりました。
もちろん、すべての気持ちをとらえることはできませんし、ここからここまでという範囲で括ることなんてできません。
捕らえどころのない気持ちですが、それを承知で観察しています。
嬉しいと感じたり、イライラしたり、後悔したり。
1日24時間のなかでも、山あり谷ありの起伏のある状態が続いています。
この気持ちの起伏によっても、時間に影響が出ています。
たとえば、自分にとって嫌なことや、やりたくはないことをしているときは、時間の流れが非常に遅く感じたり、逆に自分が好きなことや興味があることに時間を使うと、あっという間に時間が過ぎていく経験をしています。
どうやら、時間は気持ちによって影響を受けやすいようです。
1日は24時間ですし、時間は一定の速さで進んでいるのに、自分の気持ちによって変わってくるからです。
「時間に余裕がある。時間が足りない」
自分の気持ちによって変わってしまうなら、自分の気持ち次第で時間の受け取り方も変わってくるわけです。
余裕があると感じたければ、自分の気持ちと時間の両方を考えたほうがいいです。
自分の気持ちと時間は、お互いに影響を与えあっているからです。(あくまで、私個人の意見です)
ただ、これは簡単なことではありません。
時間はともかく、自分の気持ちをとらえることは難しいですし、いつも自分の気持ちばかりを考えることはできません。
私の場合ですが、自分の気持ちにできるだけ左右されないように、やればできることを淡々とやるようにしています。
●タスクリストなら、上から順番に処理をしていく
●作業をするときは、チェックリストに書かれている順番に動く
この2つを意識してやっています。
簡単にいうと、自分との約束を守るようにしています。
完璧に、約束が守れているわけではありませんが、自分との約束を守るようにしているだけで、気持ちにも余裕が生まれてくるのを実感しています。
■「今日の教訓」
やればできることを淡々とやっていると、気持ちにも余裕がでてくる。これは自分との約束を守ったからだよ。
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