kazu(@kazkazstyle)です。
宿題が終わったら、遊んでもいいよ。
子供のころに、親から何度も言われ続けてきた言葉です。
宿題をするのは嫌だけれど、終わらせないと遊ぶことができなかったので、仕方なく宿題をやっていました。
■ご褒美の準備をすることで、ストレスをためていないか
これが終わったら、ご褒美として●●をしよう。
そんなことを考えたことがあると思います。
たとえば、この仕事をやり終えたら、週末はドライブに出かけよう。大好きな映画を観に行こう。ずっと前から気になっていた、スイーツのお店に行ってみよう。
このように、ご褒美があると、やる気も違ってくるでしょうし、ご褒美を獲得するという目的もあるので、行動も起こしやすいと思います。
私も、ご褒美を獲得する作戦をよくやっていたことがありました。
ご褒美があると、がんばれたりすることができるからです。
でも、それは「ご褒美」があるときだけ、その効力を発揮します。
逆に言えば、ご褒美が準備できないときは、行動不能とまではいわないまでも、ご褒美を準備するのに余計なエネルギーを使ってしまうことにもなります。
ご褒美を準備しなければならないと思っていると、逆にストレスがたまっちゃうんですよね。
だから、いつもご褒美を目的に行動するのではなく、ご褒美の準備ができるなら、ご褒美作戦を決行し、準備ができなければ、欲しいものや、行ってみたい場所、興味があることなどを、「ご褒美リスト」を作り書き出すことにしてみてはどうでしょうか。
達成したい目的とは別に、ご褒美を獲得する目的があると、目的を達成したときは2倍以上の喜びを感じることができますよ。
■「今日の教訓」
ご褒美があると、がんばれたりする。でも、いつも用意できるとは限らないけど、準備できるならあったほうがいいよ。
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