今の習慣から、さらにもう一歩前に進むためには違和感を感じるような行動が必要になる

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

私たちは、習慣という強力な武器を使って毎日を過ごしています。

特別、意識しなくても、習慣という力を使って行動をしていますから、知らず知らずのうちにやっていることが多いです。しかも、本人が気づかないこともありますよね。

もし、そこから抜け出したいと思ったら、いつもとは違うことをする必要があります。

最初は、意識して違うことに取り組まないと、あっという間に、習慣の力という巨大なエネルギーの中に巻き込まれていくことになるでしょう。
 

■慣れ親しんできた行動とは違うことをすることで、習慣を変えるきっかけを作ることができる

 
習慣の力は、私たちの生活に強く根付いているものです。

生活習慣とか、生活パターンなんて呼ぶこともあります。

幼いころは、親からの影響が大きい。でも、反抗期を迎えるころには、親との価値観の違いや、習慣にも違和感をもつようになり、自分にとっての良い習慣や悪い習慣も少しずつ感じることができるようになってきますよね。

親が言っていることや、やっていることが気に入らない。腹が立つ。一緒にいるのは嫌だ。

そんな気持ちも芽生え始めて、自分自身の習慣が形成されていく時期でもあります。
 
 
 
 
悪い習慣よりも、良い習慣を身につけようとするのは良いことだと思いますし、自然なことです。

誰だって、悪い習慣の呪縛から解放されて、良い習慣のなかで望む結果を手に入れたいですからね。

でも、現実はといえば、悪い習慣から抜け出すことに苦労しているのではないでしょうか。

たとえば、たばこや、アルコールなどは常習性が強いものですから、その習慣をやめるのには時間がかかります。

もっと身近なものでは、朝起きてからの過ごし方や、仕事のやり方だって、悪い習慣よりも、良い習慣を身につけていきたいと思う方もいるはずです。
 
 
 
 
しかし、慣れ親しんだ習慣を変えるには、高いハードルを乗り越えなければならないと思っていませんか。

たしかに、習慣を変えるには、それなりに時間が必要です。

トップアスリートの選手たちも、自分のフォームをチェックし、変えるべきところを確認してから、実際にフォームの改造を始めて、自分の体に馴染んで、結果を出すまでに時間がかかるのと同じです。
 
 
 
 
私たちのような素人は、慣れ親しんできた行動とは違うことをすることで、習慣を変えるきっかけを作ることができます。

習慣の力を使うことでのメリットはありますが、いつも同じことばかりを続けていると、結果も同じようなことになります。

もちろん、それでもいいのですが、さらにもう一歩前に進むためには、いつもとはちょっと違う、違和感を感じるような行動が必要になるのです。
 

■「今日の教訓」

 
いつも慣れ親しんだ行動をするのは簡単だ。さらにもう一歩前に進むには、いつもとはちょっと違う、違和感を感じるような行動が必要だよ。
 
 
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