kazu(@kazkazstyle)です。
先送りしていること。避けていること。やろうとしないこと。
なかなか解決することができない、私にとっては問題児たちです。
タスク管理をするようになってからは、かなりの部分で改善したと思っていますが、たまに問題児たちが暴れだすことがあります。
■問題児になる前に始めてしまう
先送りしていること。避けていること。やろうとしないこと。
この問題児たちは、自分が行動を起こさないことで、その勢力を拡大していきます。
すぐに始めてしまえば、問題児では無く、生まれたばかりの赤ちゃんのような可愛い存在です。
しかし、行動を起こさない期間が長くなると、可愛い赤ちゃんから、まるで突然変異を起こしたかのように、問題児へと変身するのです。
最後には、手をつけられない状態になり、頭を抱える存在になることもありますよね。
この問題児をおとなしくさせるためには、「思いきって、始めてしまう」のが、特効薬になるでしょう。
問題児に変身する前に予防策を打っておくのです。
「思いきって、始めてしまう」というのは、そのハードルが高く感じたり、違和感を感じたりして気持ちが悪いと思うかもしれません。
でも実際に、「思いきって、始めてしまう」と意外と簡単にできたという経験はないでしょうか。
よくたとえられるのが、食わず嫌いです。
食べる前に、これは嫌い。美味しくない。まずい。
そんな先入観にとらわれて、食べようとしないのと同じです。
そこで、特効薬である「思いきって、始めてしまう」を使います。
この場合は、「思いきって、食べること」ですね。
嫌いだと思っているものを食べることになりますから、いつもとは違う、口の中で違和感を感じながらも、新しい刺激もあり、実は美味しかったと気づくことだってあるのです。
つまり、先送りしていること、避けていること、やろうとしないことは、それほど難しいものではありません。
できるだけ、問題児になる前に始めてしまうのは、いつもとは違うことをするのと同じで、新しい刺激を受けています。
これって、変化を起こしていますよね。
「思いきって、始めてしまう」ことは、変化を起こすことになるのです。
先送りや、避けているという言葉を使うと、暗いイメージがありますが、いつもとは違うことをして、変化を起こしていると思えば、取りかかりやすくなりますよ。
■「今日の教訓」
先送りしていること、避けていること、やろうとしないことを思い切ってやるのは、いつもとは違うことをするのと同じで、違和感もありつつ、新しい刺激もあり、変化を起こしていることなんだ。
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