kazu(@kazkazstyle)です。
継続させるために、少しずつ進めたり、ハードルを下げてみたり。
おかげさまで、効果を実感することができています。
そんな中でも、自分なりに気づくことがあったり、発見したりすることもあるんですよ。
■同じ継続でも、やることによって違うパターンがある
このブログも、旧ブログの時代を含めれば、およそ1400日以上、毎日休まずに更新することができています。
もちろん、最初から上手くいったのではなく、試行錯誤の連続のなか、気がついたときには、ブログを書くことが当たり前になっていました。
その代わりに、テレビを観る時間が減ったり、昼休みの過ごし方が変わったり(ブログの下書きをするため)、PCやiPhoneなどの複数のデバイスを使うようになり、ブログを書き続けるための体制が整っていくことになりました。
ただ、どうしても継続するのが難しいと感じているものがあります。
それは、「運動」です。
私は、ランニングをしているのですが、ちょっと油断をすると走るのをやめてしまいます。
ブログを書くことは継続できるのに、ランニングは難しいなんて、おかしな話ですよね。
同じ継続でも、やることによって違うパターンのようなものがあるのかもしれません。
ブログでは、とにかく、文章を書く環境を整えていきました。
先程、書いたように、複数のデバイスを使い、昼休みに書いたり、テレビを観るのをやめたりすることで、体制を整えていきました。
でも、ランニングでは同じようにはできませんでした。
そこで、体制ではなく、「基準」を変えてみることにしました。
ランニングでは、走った「距離」と「時間」に分けて考えることができますよね。
たとえば、「距離」なら、今日は5キロを走ろう。「時間」なら、30分だけでもいいから走ろう。
こんな感じです。
今までは、「距離」を基準にして走っていました。
今日は、5キロを走るぞ。
でも、いつも体調がベストではありませんし、そもそも時間が無いときもありますよね。
そうなってくると、走るのは明日でもいいや。無理して走るのはやめよう。
走らない理由が、次から次へと浮かんでくるのです。
これが、ランニングを継続できない理由のひとつに気がついたので、基準を変えてみることにしました。
新しい基準は、「時間」です。
30分走ると決めたら、距離にこだわらず、30分間走れば良いということにルールを変更しました。
すると、あら不思議。
ランニングを継続することができるようになりました。
時間が無いから、5分だけ走ろう。
今日は、休日だから思いきって、1時間ぐらい走ろう。
基準を、「距離」から「時間」に変えてやることで、走ることへのハードルが下がり、ランニングを継続することができるようになったのです。
もし、継続することが難しいと感じたときは、基準を変えてみるといいですよ。
■「今日の教訓」
継続させるためのコツとして、基準を変えてみるのもいい。たとえば、距離を基準にしているなら、時間を基準にしてみる。柔軟性を持たせることで、やるべきことのハードルを下げることができるよ。
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