継続することが難しいと感じたときは、基準を変えてみよう

思考・考察
この記事は約3分で読めます。


 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

継続させるために、少しずつ進めたり、ハードルを下げてみたり。

おかげさまで、効果を実感することができています。

そんな中でも、自分なりに気づくことがあったり、発見したりすることもあるんですよ。
 

■同じ継続でも、やることによって違うパターンがある

 
このブログも、旧ブログの時代を含めれば、およそ1400日以上、毎日休まずに更新することができています。

もちろん、最初から上手くいったのではなく、試行錯誤の連続のなか、気がついたときには、ブログを書くことが当たり前になっていました。

その代わりに、テレビを観る時間が減ったり、昼休みの過ごし方が変わったり(ブログの下書きをするため)、PCやiPhoneなどの複数のデバイスを使うようになり、ブログを書き続けるための体制が整っていくことになりました。
 
 
 
 
ただ、どうしても継続するのが難しいと感じているものがあります。

それは、「運動」です。

私は、ランニングをしているのですが、ちょっと油断をすると走るのをやめてしまいます。

ブログを書くことは継続できるのに、ランニングは難しいなんて、おかしな話ですよね。

同じ継続でも、やることによって違うパターンのようなものがあるのかもしれません。

ブログでは、とにかく、文章を書く環境を整えていきました。

先程、書いたように、複数のデバイスを使い、昼休みに書いたり、テレビを観るのをやめたりすることで、体制を整えていきました。
 
 
 
 
でも、ランニングでは同じようにはできませんでした。

そこで、体制ではなく、「基準」を変えてみることにしました。

ランニングでは、走った「距離」と「時間」に分けて考えることができますよね。

たとえば、「距離」なら、今日は5キロを走ろう。「時間」なら、30分だけでもいいから走ろう。

こんな感じです。

今までは、「距離」を基準にして走っていました。

今日は、5キロを走るぞ。

でも、いつも体調がベストではありませんし、そもそも時間が無いときもありますよね。

そうなってくると、走るのは明日でもいいや。無理して走るのはやめよう。

走らない理由が、次から次へと浮かんでくるのです。

これが、ランニングを継続できない理由のひとつに気がついたので、基準を変えてみることにしました。

新しい基準は、「時間」です。

30分走ると決めたら、距離にこだわらず、30分間走れば良いということにルールを変更しました。

すると、あら不思議。

ランニングを継続することができるようになりました。

時間が無いから、5分だけ走ろう。
今日は、休日だから思いきって、1時間ぐらい走ろう。

基準を、「距離」から「時間」に変えてやることで、走ることへのハードルが下がり、ランニングを継続することができるようになったのです。

もし、継続することが難しいと感じたときは、基準を変えてみるといいですよ。
 

■「今日の教訓」

 
継続させるためのコツとして、基準を変えてみるのもいい。たとえば、距離を基準にしているなら、時間を基準にしてみる。柔軟性を持たせることで、やるべきことのハードルを下げることができるよ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

 
 

 
 

タイトルとURLをコピーしました