kazu(@kazkazstyle)です。
ランニングのような運動をしていると、もっと速く走りたい。もっと長い距離を走りたい。
そんな気持ちが出てきます。
では、どうやって?
考えている時間のほうが、長くなってきました。
■いつも同じレベルで行動していれば、同じような結果が出る確率が高くなる
ランニングのような運動は、個人差がありますから、その人のレベルに合わせた行動が必要ですよね。
陸上部にいた経験者と、私のような運動が大嫌い人間では、そこに大きな壁がありますし、天と地ほどの差がすでにあります。
だから、私が陸上部にいた経験者と同じことをすることは、まず不可能ですし、ありえないことですよね。
今まで運動の経験がほとんどない人間が運動を始めるわけですから、そこには大きな決断と、慣れ親しんできた生活パターンを変えていかなければいけません。
いつも同じレベルで行動をしていては、現状を維持するのが精一杯でしょう。
何か新しいことを始めるときには、今までよりも負荷をかけることが必要になってきます。
たとえば、いきなりランニングをすることが無理なら、まずはランニングウェアに着替えることです。ランニングシューズを履くでもいいですし、外に出るだけでもいいのです。
これらも、負荷をかけていることになります。
えっ!こんなことが負荷をかけていることになるの?
そうなんですよ。負荷をかけていることになるんです。
ランニングをした経験がない人にとっては、ランニングウェアに着替えたり、シューズを履いたり、外に出ることは、思いのほか大変なことなのです。
なんたって、いつもとは違うことをやるのですから。
もし、今まで通りに、テレビを観ながら、お菓子を食べている生活をしていたら、どうでしょう。
はたして、ランニングを始めるでしょうか。
いつも同じレベルで行動していれば、同じような結果が出る確率が高いです。
でも、負荷をかけることで、ランニングのような新しいことを始めることができるようになってきます。
そして、負荷のかけ方や、その大きさは自分で決めることができます。
少しずつ負荷をかけていくのもいいし、限界ギリギリに挑戦するのもいいと思います。
最初は辛くても、慣れてくれば、それが当たり前になってきます。
そのことに気がついたときこそ、レベルが上がった証拠となるのです。
今までの生活習慣を変えるとなると、大変なこともありますが、ちょっと違うことをやるという負荷をかけることで、それが当たり前になってきますよ。
■「今日の教訓」
いつも同じレベルで行動するのもいいけど、限界ギリギリまで負荷をかけることも必要なこと。最初は辛くても、慣れてくれば、それが当たり前になる。レベルが上がった証拠なんだよ。
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Photo credit: Commander, U.S. 7th Fleet via VisualHunt / CC BY-SA