すべてのタスクを無理なく処理するためには自分の限界を知っておくこと

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

みなさんは、1日の中でやれることは、どれくらいか知っていますか。

処理したタスクの数でもいいですよ。

ちなみに私は、およそ50個くらいです。

1日の中で、処理ができるタスクの数を知っておくことは、大事なことだと思うのです。
 

■限界を知っているからこそ、時間の使い方も変わってくる

 
1日は、24時間です。
これは変えることはできません。条件はみんな同じですよね。

いきなり、何を言ってるんだと言われそうですが。

私が高校生だったころ、時間管理について興味を持ち、関連の本を読み漁っていたときは、変えることができない条件を、一生懸命になって変えようと努力をしていた気がします。
 
 
 
 
たとえば、1日24時間を、時間管理をすることによって36時間に変えようとするようなものです。

当時は、ネットやスマホなんて無い時代で、一生懸命になって変えようとしていたんだと思うと、今になって考えるとゾッとしてしまいます。

メチャクチャな、話ですよね。

時間を有効に使うための比喩として使うのなら良いのですが、これを間違った解釈をしてしまうと、不可能なものを無理をしてでも可能にしようとしていることになってしまいますよね。

しつこいようですが、1日は24時間で変えることはできませーん。
 
 
 
 
唯一、変えることができるのは、行動であり、何をするのか、何をやったかです。

だから、1日の中で処理することができるタスクの数を知っておくことは大事なことなのです。

1日の処理能力を知っておけば、これ以上、新しいタスクを入れたら、今日中に終わらなくなることもわかります。

自分の限界を知ることにもなるのです。

限界を超えてしまったら、どうなるのか。

自分自身が壊れてしまいますよね。

しかし、限界を知っているからこそ、すべてのタスクを無理なく処理するために、時間の使い方を、あらためて考えるきっかけにもなるのです。

すべてのタスクを無理なく処理することができたら、どんな気分だろう?

この問いに答えることができるような、タスク管理をしていきたいものです。
 

■「今日の教訓」

 
1日の中で、処理ができるタスクの数を知っておくことは大事なことだと思う。すべてのタスクを無理なく処理することができたら、どんな気分だろう?時間の使い方を、あらためて考えるきっかけになると思うよ。
 
photo credit: noodlepie via photopin cc
 
 

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