kazu(@kazkazstyle)です。
何事も、やりすぎは良くないですよね。
一所懸命に、真面目に取り組むことが悪いわけではありませんが、長く継続することを考えたとき、限度を考えたほうがいいです。
■故障してしまったら、継続するどころではなくなってしまう
継続することが大切だと、よく言われていますよね。
世の中、継続するために方法や、習慣にするためにはどうすればいいのか。
多くの書籍もありますから、その関心度も高いのでしょう。
私も、本を読ませていただいて勉強しております。
しかし、何事にも限度というものがありますよね。
「継続するために。習慣化するために。」
そればかりに振り回されて、故障してしまったら、継続するどころではなくなってしまいます。
もちろん、継続するためには、始めのうちは少しずつでもいいので続けていく必要があります。
そこで挫折をすることもありますし、再び始めることもあるでしょう。
そして、「今度こそ!」という強い気持ちでやり直したときは、要注意です。
うまくいかなかった、継続できなかった経験が無理をさせて、故障に繋がる確率を高くするからです。
たとえば、私はランニングをしています。
4年ほど前から走り始めましたが、4年間走り続けているわけではありません。
途中で、何度も挫折を味わっています。
特に、走り始めたころは、志もあったので、少しでも速く長い距離を走りたくて、体がウズウズしていました。
今日は、3キロ走ろう。明日は、5キロを走ろう。
めちゃくちゃな計画を立てては、実行して失敗していました。
失敗の経験から、どこを改善すればいいのか。次回は、どんな走りをすればいいのか。
どんどんのめり込んで、継続させることばかりを考えていたのです。
その結果、故障が相次ぎました。
膝が痛い。ふくらはぎが痛い。足首が痛い。
階段の上り下りもできず、寝た状態から起き上がることさえ難しい時期がありました。
今、当時のことを考えてみると、継続できなかった経験が無理をさせていたことが分かります。
継続することは大切なことです。
でも、故障につながるようなら、中止にしたり、延期したり。
工夫していくことが必要ではないでしょうか。
■「今日の教訓」
継続することが大切だとはいえ、故障につながるようなら、中止にしたり、延期することも必要だ。細く、長く、楽しく続けることを考えてみるのもいいよ。
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Photo via Visualhunt