kazu(@kazkazstyle)です。
何か困ったことがあったとき、誰かに相談できる人がいますか。
それとも、自分ひとりで抱え込んでしまいますか。
自分ひとりで解決するのも、かっこいいですが、相談できる相手がいると心強いものですよね。
■生身の人間と相談することができる相手がいるか
今だったら、何か困った時があったら、検索をして調べてみる。
特に若い世代の方たちは、当たり前になっていると思います。
スマホやタブレットから簡単にできますし、検索スピードも速いので、大量の情報を集めることも可能になりました。
さらに、検索することの利点は、自分が分からないことを他人に気づかれずに調べることができることです。
こんなことを相談したら恥ずかしいとか(どんな相談だ? 笑)、相手に直接聞くことができないことも、検索することで調べることができます。
たとえば、商談をするために、相手のことを調べることが必要になったときは、直接相手に相談するわけにもいきませんよね。
そんなときは、サクッと検索をして、相手の情報を集める方法もあります。すべての情報が正しい、役に立つわけではありませんが、困ったときに、ネットで検索することは、めずらしいことではなくなりました。
でも、だからこそ大切だと思うようになったことは、生身の人間と相談することができる相手がいるかです。
ネットの検索のように、サクッとはいかないかもしれない。
でも、自分の欠点をさらけだし、恥をかいてでも、相談できる人が周りにいるほうが、自分にとってこれ以上ない心強い味方ではないでしょうか。
その相手は、親友でもいいし、親でも兄弟でもいい。
学校の先生や、近所に住んでいるおばちゃんでもいい。
気軽に相談できる相手がいるということは、そこに絆があり、人としてのつながりがあるのです。
困ったときに、相談できる相手がいて助けを求めることができるだけで、気持ちもグッと楽になりますよね。
■「今日の教訓」
さて、困ったことになった。どうしよう。こんなとき、相談できる相手がいるのと、いないでは大きな差が開く。たとえ、相手がいなかったとしても、周りにいる人に声をかけることならできるはず。助けを求めることができただけで、気持ちもグッと楽になる。
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Photo credit: fteleaders via Visual Hunt / CC BY-NC-ND