kazu(@kazkazstyle)です。
無理をしないようにするためには、そうならないための工夫が必要です。
ここまでならできるけど、これ以上はできない。
難しいことかもしれませんが、自分でルールを決めるようになると、逆に無理をしなくなりますよ。
■現在の自分の身の丈を知らなければ、自分ルールを作ることはできない
無理をしてしまった。失敗をしてしまった。
それぞれに原因はありまますが、やるべきことをやらなかったから、望む結果を得ることができなかったと考えることができます。
たとえば、ネットサーフィンやSNSを見ていたから、望む結果を得ることができなかったとします。
この場合なら、自分ルールに「ネットサーフィンやSNSは見ない」というものになるでしょう。
ネットサーフィンやSNSを見ないかわりに、望む結果を得る確率が高くなるからです。
このように、望む結果を得たいなら、少なからずその代償を払うことになるのです。
目標を達成するために、その目標とは直接関係のないものを除外したり、遠ざけたりするのと同じことです。
無理をしないようにするためには、無理をしてしまったことを、具体的にするところから始めて、「無理をしてしまったことをやらない」という、自分ルールを作る必要があります。
これは、現在の自分の身の丈を知らなければできません。
でも、とりあえずでもいいので、自分ルールを作ったほうがいいでしょう。
ルールの変更は、あとでいくらでもできますし、ルールがあるからこそ、そこに基準が生まれ、判断がしやすくなるからです。
無理なく進むことができるなら、そのほうがいいですよね。
ちなみに、私の朝起きたときの自分ルールは、
●SNSを見ない
●メールのチェックをしない
●ニュースアプリを起動しない
この3つが主なものです。
この3つのうち、どれかひとつでもやってしまうと、あとになって、苦労したり、無理をしたりすることになるからです。
やるべきことの時間が減ったり、家を出るのが遅れたり、目が疲れたり、良いことがひとつもありません。
でも、この自分ルールさえ守ることができれば、朝起きてから気持ちよく過ごすことができています。
あなたには、自分ルールというものがありますか。
■「今日の教訓」
無理をしないようにするためには、自分ルールを作っておくといいよ。ここまでならできる。でも、これ以上はできない。または、難しい。自分ルールを決めておくと判断がしやすくなる。
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