周囲の環境に影響を受けつつも、自分自身を見失わないようにしていこう

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

周囲の環境に影響を受けてしまうことってありますよね。

周りにいる人たちの気分が悪くなると、自分も気分が悪くなるような感じです。

これも、何か集団での心理が働いているのかもしれません。
 

■周囲が大変になっていると、自分も同じような気持ちになることがある

 
周囲の環境に影響を受けてしまうのは、身近にあるものです。

たとえば、テレビ。

テレビという媒体をとおして、一方的に情報が流れてきます。

何度も同じテーマの番組を繰り返し観ていると、テレビを観ていないところで、番組のことを思い出したりすることはありませんか。

スーパーで買い物をしているとき、今日の晩御飯はどうしようなどと考えていると、あっ!そうだ、今日は肉じゃがにしようと思ったとします。

たまたま、肉じゃがにしようと思ったというよりは、そろそろ肉じゃがを作ろうと思っていた、迷ったときは肉じゃがを作ることにしている。

料理番組で、肉じゃがを観ていたのかもしれませんし、どこかで肉じゃがという言葉を聞いていたのかもしれません。

そこには、理由があるはずです。

たまたま偶然、肉じゃがを選んだというより、周囲の影響を受けて決めたとも考えることができるのです。
 
 
 
 
これが人間同士の場合は、もっと複雑になります。

似たもの同士という言葉もあるように、同じタイプの人通しで引き合うのを何度も見ています。

同じ趣味、同じ出身地、同じ大学。

何か共通しているものがあると、そこに親しみを感じて、自分も相手と同じような気持ちになりますよね。

これがプラスに働くのならいいのですが、逆にマイナスに働くこともあります。

テレビのニュースで悲惨な事件を知り、心を痛める。

心を痛めることが悪いわけではなく、直接関わっていないのに、いつまでも引きずり、生活に支障をきたすこともありますからね。

周囲が大変になっていると、自分も同じような気持ちになることは、自然なことだと思います。

でも、こんなときこそ、自分自身に意識を向け、自分ができることをやっていくことが大事ではないでしょうか。

自分の周りにいる人たちを冷静に見るためには必要なことですよね。
 

■「今日の教訓」

 
周りが大変なことになっていると、自分も同じような気持ちになることがある。こんなときこそ、 自分自身に意識を向けて、自分ができることをやることで、その活動範囲を広げていけばいい。
 
 
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