必死になるのと、集中することは違う

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

物を探したり、確認をしたり。

見落とす危険がありますよね。

できることなら、そんなことは避けたいものです。
 

■目の前にあるのに、気がつかない

 
物を探し、確認をするのは、仕事のときが圧倒的に多いです。

自宅にいるときは、物がある場所は限られていますし、家族という最小単位の人間しかいないので、確認するのも簡単にできます。

しかし、仕事となると様子は違ってきます。

仕事場には、自宅とは違って、物が溢れかえっていますし、従業員や関係者を含めると100人以上の人間が店で働いているので、ひとつのことを確認するだけでも時間がかかることがあります。
 
 
 
 
たとえば、ほしい商品が目の前にあったとしても気がつかないことがあります。

伝票を見ながら必死になって商品を集めていると、そのようなことが起こりやすいです。

やはり、必死になるのと、集中することは違うのでしょう。

必死にやればやるほど、目の前の物が見えなくなるのです。

作業を、もっと速く、効率を良くすることばかりを考えていると、特にそうなります。

もちろん、速くすることができないか、効率を良くすることが悪いといっているわけではありません。
 
 
 
 
その前にやるべきことは、基本的なことですが、ひとつずつ、チェックしていくことだと思っています。

機械に任せることもできますが、最後は人間の五感で確認することです。

人間の五感を使っていくには、集中することが必要になってきますよね。

見落としや、失敗を防ぐためには、ひとつずつ、チェックしていくことが遠回りのようで、実は近道なのです。
 

■「今日の教訓」

 
すぐ目の前にあったとしても、見落とすことがある。周囲の状況をよく見ることが大切だ。ひとつずつ、チェックしていくことは遠回りのようで近道なんだ。
 
 
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Photo credit: helvector via VisualHunt / CC BY-NC-ND
 
 

 
 

 
 

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