kazu(@kazkazstyle)です。
作業を始めるとき、邪魔になる障害物はありませんか。
障害物があることで、余計な神経を使いたくはないですよね。
■あらかじめ、邪魔になりそうな障害物があれば取り除いておく作戦
邪魔になる障害物とは何でしょうか。
たとえば、電話。
今でこそ、携帯電話やスマートフォンが普及したおかげで、電話に出なくても、誰から電話がかかってきたのか分かるようになりました。でも、少し前までは、電話がかかってきても、誰からなのかも分からなかったし、留守録のような機能も無かったので、電話が鳴ったら、出なければいけませんでした。
集中して作業をしているときの突然の電話。
はっきりいって、嫌なものでした。
できることなら電話にでずに、作業を進めたいところですが、誰からの電話か分からないとなると電話に出るしかありませんでした。
次に、邪魔になる障害物は、「人間」です。
人間を邪魔者扱いするなんてと怒られそうですが、作業を始めるときの最大の壁になることがあります。
特に、仕事をしているときは、上司や部下、さらには同僚にさえ、足を引っ張られることもあります。
だからといって、無視することもできませんから、作業の途中でも相手をする必要があります。
できれば、作業を始めるとき、邪魔になる障害物があれば取り除いておくことがベストです。
たとえ、取り除くことができなくても、障害物を小さくできないか、障害物の位置を少し動かすことはできないか。
対策を考えてみてはどうでしょうか。
たとえば、電話なら相手が誰なのか分かっている場合は、すぐに出なくてもいいものは出ないようにするとか、携帯の電源を一定時間はオフにしてしまうということもできますよね。
あらかじめ、邪魔になりそうな障害物があれば取り除いておく作戦です。
もうすでにやっているよ。
そう思うかもしれませんが、これには終わりはないと思っています。
障害物は、そのときの状況によって変わるからです。
それに、障害物とは具体的に何か。
これは、人それぞれ違ってくるものだからです。
私だったら、作業の流れを悪くするもの、逆らうもの。そして、せき止めてしまうものを障害物と認識して、取り除くことはできないかを考えます。
あなたは、作業の邪魔になる障害物をどうしていますか。
■「今日の教訓」
作業を始めるとき、邪魔になる障害物があれば取り除いておきたい。作業の流れを悪くするもの、逆らうもの。そして、せき止めてしまうもの。書き出して、ひとつずつ潰していこう。
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