kazu(@kazkazstyle)です。
1日の行動を記録していると、いろいろと気がつくことがあります。
何気ない毎日のなかにも、知らないことがあることに驚くことが多いです。
■時間を見直す鍵となる部分。日の当たるところではなく、日が当たらない影の部分に目を向ける
行動の記録を残さなくても、普通に生活はできますし、困ることはほとんどないでしょう。
でも、時間の使い方や、作業の進め方を良くしたいと思っているなら、1日の行動を記録して、何をしているのかをチェックし、改善していくのがベストだと思っています。
何かを改善したいときは、対象となるものを調べる必要がありますから。
仕事では、やっているはずです。市場調査や、現地の聞き取り調査、消費者からの声。
様々な事案を考慮して、製品を作っていますよね。
いきなり、製品を作って売ろうとしても、なかなか売れるものではありません。
製品を作る前の段階、下調べや下準備の積み重ねた土台があってこそ、製品開発ができるようになります。
企業と同じことをする必要はありませんが、個人としてできることは、自分の行動記録を残し、あとから振り返り、分析することならできますよね。
やっていることは、企業と変わらないと思います。
企業では、調査対象が日本全国、または世界といったレベルですが、自分の行動記録は、個人レベルのものです。
レベルの差、違いはありますが、何かを改善したいときは、対象となるものを調べることでは同じです。
行動を記録として残して、あとから振り返ってみると、自分が好きなことをするために、何をやっていたのかが分かるようになります。
好きなことに時間を使えている部分と、そうではない部分。
日の当たる部分と、日が当たらない影の部分。
調べてみると、いろいろなことが分かってきます。
あとは、自分が好きなことをする前の段階に、下調べや下準備の積み重ねた土台を作ればいい。
その土台とは舞台のようなものです。
舞台のうえで、自分が好きなことをやることができますよ。
個人レベルであっても、これぐらいのことは簡単にできるのです。
■「今日の教訓」
自分が好きなことをするために、何をやっていたのか分からない時間を調べてみよう。時間を見直す鍵となる部分。日の当たるところではなく、日が当たらない影の部分に目を向けることで、時間の使い方も変わってくるよ。
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