流れに身を任せるとは、自分ができることをやるということ

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kazu(@kazkazstyle)です。

流れに身を任せる」。

そんな言葉がありますよね。

でも、難しいと思っていませんか。

そもそも、流れってなんだ?

分からないことが多すぎますね。
 

■水ができることは、高いところから低いところへ流れていくこと

 
流れに身を任せたほうが、楽だと言われたことがあります。

何を言っているんだ。コイツは。

こっちは、必死になって何とかしようとしているときに。

気持ちに焦りがあるほど、受け入れることができません。

流れに身を任せられるなら、すぐにやっているよ。

心の中で反論を繰り返していました。

そもそも、「流れ」って何なんだ?

そんなことを考え始めたら、頭の中がグチャグチャになってしまいました。
 
 
 
 
でも、ある日。

この「流れ」について、自分なりの答えが出てきました。完全に説明できるまでには至っていませんし、ブログに書くことで、どこまで伝えることができるのか分かりません。

興味がある方は、続きを読んでみてください。

「流れ」がある、「流れ」がないと認識することが多いのは、無理なことをやろうとしているときでした。

無理なことをやろうとしていると、その「流れ」に逆らうことになり、辛いし、苦しいと感じていたのです。
 
 
 
 
たとえば、仕事での評価が納得できない状態だったとします。

いくら自分の気持ちを上司たちに伝えて、評価を良くしようとしても、決定したことは覆りませんよね。

このような覆らないことを何とかしようとしているときは、「流れ」に逆らっていると考えることができます。

無理なものは、無理だからです。

大事なのは、評価が下された後、どうするのかですよね。

自分にできること、できないことを見極めて行動することは、評価が良くなかったことは仕方がないとして、先に進む姿勢が「流れに身を任せる」ことになるのではないでしょうか。
 
 
 
 
つまり、「流れに逆らっている」ときは、自分にはできないことをやろうとしている。

そして、「流れに身を任せている」ときは、起きてしまった現実を受け入れて、自分ができることやっていくことだと思うのです。

簡単に、起きてしまった現実を受け入れることができないこともありますが、ちょっと無理をしていると感じたときは、「流れに身を任せていないな」と判断をすることならできますよね。

自分ができないことを、やろうとするのではなく、自分ができることをやる。

これが、流れに身を任せていることになるのではないでしょうか。

水は、高いところから低いところへと流れていきますよね。

なぜ、水は低いところから高いところへ行かないのかといえば、水にはそれができないからです。

水ができることは、高いところから低いところへ流れていくこと。

まさに、流れに身を任せていますよね。

あなたにとって、流れに身を任すとはどういうものですか。
 

■「今日の教訓」

 
無理なものは、無理。できないものは、できない。決定したことが覆らないとき、大事なのは、この後どうするのか。自分にできること、できないことを見極めて、行動していくしかない。流れに身を任せるとは、そういうものなんだよ。
 
 
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