kazu(@kazkazstyle)です。
あなたは、気が緩むと、どんな状態になりますか。
私だったら、動きが鈍くなって、ゆるゆる状態になることが多いです。
■無理して動いても、良い結果は出ない
朝から晩まで、緊張した状態が続くと、その緊張の糸が切れた瞬間に、ドバッと疲れが出てくることはありませんか。
緊張していて、気を緩ませる時間も無かったからだと思います。
精神的にも、肉体的にも、追い込まれていけば、誰だって根をあげてしまいます。
そもそも、そこまで人間の体は、器用にできていないといっていいでしょう。
適度な休息が必要なことは、誰もがわかっているはずです。
でも、休息して気が緩めば、緊張感は無くなりますが、体から力が抜けて、動きも鈍くなります。それだけ、リラックスしている状態なので、体にとっては良いと思います。
緊張から解放されたときの気分は、何とも言えない気分になるでしょう。
しかし、気が緩み、力が抜けた状態から復帰するとき、すぐに動くことができるでしょうか。
緊張しっぱなしも良くありませんが、緩みっぱなしも困っちゃいますよね。
100メートルを全力で走った後、しばらくして再び100メートルを走ろうとしたとき、陸上選手なら大丈夫かもしれませんが、私のような素人では再び全力で走ることはできません。
体力が元の状態に回復するためには、時間が必要だからです。
私は、その時間を元の状態になるまでの「助走」する時間ということにして、無理はしないように心がけています。
無理して動いても、良い結果は出ないからです。
休息が終わり、仕事に復帰したとき、休息前と同じ緊張感をもって行動することは、私にはできません。
いきなり、全力疾走ができない。ダッシュして走ることができないので、しばらくの間は、助走することにして、少しずつ体を慣らしていくようにしています。
助走時間の設定は、タイマーを使っています。
ダラダラとやってもしょうがないので、タイマーを使って、その間は少しずつ動きを確認しながら動くようにしています。
少しずつでも動き続けていくと、体も慣れてきて、再び活発に動けるようになってきます。
気が緩んだときは、無理をせずに、少しずつ動くことを心がけ、少しずつスピードを上げていくのが私のやり方です。
あなたは、気が緩んだ状態から、元の状態に戻るときに何をしていますか。
■「今日の教訓」
気が緩んでしまうと動きも鈍くなってくる。元の状態に戻るためには、助走する時間があったほうがいい。タイマーを設定して、少しずつ動いていくようにしよう。
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