kazu(@kazkazstyle)です。
壁にぶつかって、悩んだりしているときは、何とかしたいという気持ちと、やっぱり無理だという気持ちが混ざった状態になりませんか。
生きていれば、様々な出来事が起こります。
自分の考え方を変える場面も必要なのではないでしょうか。
■逆のことをやるのは、1つだけというルール
壁にぶつかって、悩んでいるとき、何とかしようとすると思います。
それは、とても大切なことですし、成長するうえで必要なことです。
ただ、悩みを解消するために、前のめりになって、何とかしようとしているときは気をつけたほうがいいと思うことがあります。
それは、あれこれとやっているうちに、目的を見失い、戦意喪失になることがあるからです。
挑戦する姿勢は大切です。
壁を乗り越える。悩みを解決する。
これは、誰にでもあることですし、普通のことなんですけど、疲れ切ってしまっては、それはそれで良くないことだと思うのです。
それでは、そうすればいいのか。
私だったら、いま自分が考えていること、思っていることの逆をやってみることはできないかと考えます。
但し、逆のことをやるのは、1つだけというルールをつけます。
たとえば、なかなか行動することができずに悩んでいたとするなら、その逆を試してみるのです。
「行動できない」の逆ですから、「行動する」ということになります。
逆のことをやるのは、1つだけというルールに従って、1つだけ行動します。
小さな行動でOKです。
自分が考えていること、思っていることの逆をやることになりますから、物凄い抵抗を感じることもありますが、1つだけ逆のことをやることで、抵抗を最小限に抑え、今までとは違う行動をすることができます。
この違う行動をすることが大切なわけです。
そもそも、壁にぶつかっていたり、悩んでいたりするときは、同じような行動を繰り返していたり、何をして良いのか分からなかったり、誰にも相談していなかったりしているからです。
つまり、逆のことをやってみようというのは、行動パターンを崩そうという狙いがあります。
ドアを開けるとき、押して開かないときは引いて開ければいいし、逆なら押してドアを開ければいいわけです。
壁にぶつかっているとき、悩んでいるときは、視野も狭くなり、考え方も一方通行になりがちです。
その状態をぶち壊すのが、逆のことをやることなのです。
■「今日の教訓」
いま自分が考えていること、思っていることの逆をやってみたらどうだろうか。壁にぶつかっていたり、悩んでいたりするなら、逆のことをやってみることも大切なことなんだ。
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