kazu(@kazkazstyle)です。
あれ?どうしたの。顔色が良くないよ。
こんなことを誰かに言われたとき、どんな気分になりますか。
言われたことに対して気になることもあれば、そんなことはないと思い、まったく気にしないこともあるでしょう。
■調子が良いのか、悪いのかは、自分で決めたほうがいい
仕事仲間に、大丈夫、風邪ひいたの?。
いきなりそう言われて驚いたことがあります。
こっちは、いつもどおりなんだけど、相手からはそうは見えていないみたい。
どうしてなんだろう?
気になり出すと止まれない、自分。
しばらく考えていましたが、よく分かりませんでした。
おそらく相手は、いつもの自分とは、どこか違うように見えていたのかもしれません。
たまたま、相手の前で、咳をしたり、くしゃみをしたり、そんな姿を見て風邪をひいているように見えたんだと考えています。
あくまでこれは、相手の主観ですから気にすることはないんだけど、やっぱり気になるー。
きっと、こういうことが、他人に振り回されるきっかけになるのではと思ってしまいました。
他人が自分のことを言ってくるのはいいとしても、そのあとの自分はどうするのかが大切なんだなと思いました。
他人が決めたことを、そのまま自分のものとして受け入れてしまうから、気になってしまうんですね。
調子が良いか、悪いかは、最初に自分で決めておけば、他人に何を言われても、そのまま受け入れてしまうことはないでしょう。
調子が良いのに、相手から風邪をひいたのかと言われても、大丈夫だと言うこともできますし、どうしても気になるなら、どうして風邪をひいたように見えるのか聞くこともできます。
調子が良いのか、悪いのかは、自分で決めたほうがいいと思うのです。
これは、自分の気持ちと向き合うことにもなります。
相手は、自分の外見だけを見て判断をしているだけで、自分の心の中を見ているわけではないからです。
本当のところは、他人では分かりにくいものですし、自分にしか分からないことですから。
■「今日の教訓」
調子が良いか、悪いかは、最初に自分で決めたほうがいい。他人からでは分かりにくいし、自分の気持ちに向き合うことにもなるから。そのあとに、他人の話を聞いても遅くはないよ。
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