kazu(@kazkazstyle)です。
誰かに注意され、怒られたとき、どんな気分になりますか。
私だったら、とても嫌な気分になると思います。
自分のことを否定された気分になるからです。
■直すべきところは修正して、普段通りに過ごせばいい
仕事をしていると、上司が注意をしてきました。
さて、どんな気分になりますか。
相手が上司ですから、自分が言いたいことは、なかなか言うことはできませんよね。
なんたって、上司ですから。
自分が言いたいことを我慢して、上司の言葉を聞く。
あー、嫌だなー。
と、私なら心のなかでそう思いつつ、話を聞くでしょう。
ある日、上司の機嫌が悪かったのか、些細なことでこっぴどく注意されたことがあります。
そのときは、すべてを否定されたように感じてショックを受けました。
組織のなかで働いていれば、このようなことは珍しくはないでしょう。
すべてを否定されたと思った私は、やる気を失い、愚痴をこぼし、こんなことやってらんねー。
冷静になれない自分にも腹がたちました。
ここまでくると、なぜイライラしているのか。なぜ、こんなにも気分が悪いのか。
よく分からなくなっていました。
でも、誰かに、何かを指摘されることは当然のことですがありますし、たったそれだけのことで、すべてを否定されたわけではありません。
直すべきところは修正して、普段通りに過ごせばいいと思うのです。
問題なのは、なぜそうなってしまうのかです。
原因は、いろいろとあると思いますが、注目すべきところは「普段通り」に過ごせているかどうかです。
感情的になっているときこそ、普段通りにできているかが大切になってきます。
睡眠不足や暴飲暴食。不摂生な生活をしていて、「普段通り」に過ごすことができていないと、その隙を他人から何か指摘をされたときに、ダメージを受けてしまうのではないでしょうか。
これは、日頃の体調管理と密接にリンクしているのです。
あなたは、誰かに何か指摘されたとき、どんな気分になりますか。
■「今日の教訓」
誰かに、何か指摘をされたとき、すべてを否定されたのではない。ごく一部分だけなんだ。直すべきところは修正して、普段通りに過ごせばいいんだよ。
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