自分というものを素材にして、どんな演出をしていくのか

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

企画を考えたりするとき、すぐにアイデアが浮かんできますか。

私の場合は、すぐに撃沈してしまいます。

あー、どうしたらいいのか分からないよー。

頭を抱えること必死です。
 

■何かひとつの方向性があったほうが、そこに向かって進もうとする

 
企画を考えろといわれても、何もできないオレ。

さて、どうしたもんかなーと、考え始めて思いついたことは、「テーマ」を決めることでした。

何も書かれていない、真っ白な画用紙の上に、ひとつの点を描くようなもので、何もない状態よりも、ひとつの点があることで、そこに目がいくので、アイデアが出やすくなるのではと思っています。

たとえば、東京オリンピックのエンブレム問題や、会場の問題。

これも、日本でのオリンピック、復興五輪など、それぞれのテーマでデザインや企画が考えられてきましたよね。

もちろん、費用の問題があるので、何でも自由とはいきませんが。

それでも、何かひとつの方向性があったほうが、そこに向かって進もうとするので、アイデアや演出もしやすくなります。

つまり、特徴やテーマを決めてやると、やりやすくなるというわけです。

でも、次はその特徴やテーマを決めることができない、分からない問題がでてきます。

これはこれで難しい問題です。
 
 
 
 
たとえば、オリンピックの場合なら、開催国の文化、伝統、国民性、歴史から、特徴やテーマのヒントを見つけることができますよね。

2020年のオリンピックは、開催国は日本、おもてなしの文化、武士道精神がある、治安が良い、親切な人が多いなど。

あくまでこれは、私の個人的な意見ですが、とりあえず思いつく限りの言葉を並べて、それを特徴やテーマとしてもいいのではないでしょうか。

もし、しっくりしなければやめればいいですし、無理に採用する必要はありません。

これは、自分で自分の演出をするときにも使えます。

自分の特徴や、なりたい自分を書き出してやればいいですよね。

自分というものを素材にして、どんな演出をしていくのか。

これはこれで、楽しいものになると思いませんか。
 

■「今日の教訓」

 
特徴やテーマを決めてやると、演出もやりやすくなる。では、自分の特徴や、テーマってなんだろう。自分で自分の演出をするのもいいんじゃないかな。
 
 
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