kazu(@kazkazstyle)です。
大人になってからは、頭のなかで考えることが多くなったような気がしています。
それだけ、知識や経験が多いからだと思います。
でも、それが逆に、問題を解決するのではなく、複雑にしていることがあるのです。
■行動がなければ、問題を解いたことにはならない
考えることは悪いことではありません。
じっくりと腰を据えて考えるのもいいものです。
新しい年が始まったばかりですし、今年1年をどのように過ごしていくのかを考えるのもいいと思います。
しかし、年始に目標を考えても、そのまま放置されていることは、珍しいことではありませんよね。
しばらくすると、目標そのものを忘れて、面倒くさくなって、どうでもいいと思ってしまうこともあります。
せっかく、時間を使って考えたのに、無駄になってしまいます。
問題を解決するときにも、頭のなかで考えることがあります。
どうしたら、問題を解決することができるのだろうか。
なんて、考えなくても、勝手に考え込んでいることがほとんどですよね。
数学の問題を解くときに、頭のなかで暗算をやっているようなものです。
問題を見た瞬間に、頭のなかで計算を始めているのです。
しかし、これだけでは不十分です。
問題を解いたことにはなりません。
少なくとも、自分には分かりますが、他人には伝わりません。
では、どうすればいいのか。
それは、計算の答えを「書く」ことです。
目に見える形になって始めて、他人にも伝えることができるようになります。
つまり、「書く」という行動がなければ、問題を解いたことにはならないのです。
頭のなかで考えたこと、それは頭のなかだけの世界なのです。
自分の世界といってもいいでしょう。
でもそれだけでは不十分なこともあり、問題がすんなりと解けるわけではありません。
ブログを書きたいと頭のなかで考えているだけでは、いつまでたっても書けないのと同じですね。
もし、目の前の問題を解決したいのなら、やはり具体的な行動が必要になります。
考えたあとは、必ず行動する。
これは、セットメニューとしておいたほうがいいでしょう。
■「今日の教訓」
いくら頭のなかで考えたとしても、それは頭のなかだけの世界。目の前の問題がすんなりと解決するわけではない。やはり、具体的な行動が必要になってくる。考えたあとは、必ず行動する。これはセットにしておいたほうがいい。
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Photo via Timon Studler via Visual Hunt