kazu(@kazkazstyle)です。
2つのことをやろうとするのは、やはり難しいことだと思っています。
複数のことをやろうとしても、自分の体はひとつですから、無理があるんですね。
無理をしてでもやろうとするから体を壊してしまうんですよ。
■自分ができることは、1つだけ
あれもやりたい、これもやりたい。
そんなことを考えているときは、自分の体がもうひとつあったらいいなと思うことがあります。
自分の体が、たくさんあれば、その分だけいろいろなことができると考えているからです。
でも、現実的ではありませんし、何か魔法のようなものを使わない限り無理な話です。
ただの妄想だと言ってしまえば、それまでですが。
結局のところ、1つのことしかできません。
洗濯機などの機械を使うことで、複数のことができると考えることもできますが、自分がやっていることは1つだけなら、やはり1つしかできていないと思うのです。
この話を、周りの人に話すと、「お前、アホか!」。
そんな反応が返ってくることもあります。
たしかに、自分がやること以外のことを、機械に任せて、その間に、自分がやりたいことをすれば、複数のことを同時進行することが可能になります。
洗濯機を使って洗濯をしている間に、読書をするなどです。
この場合は、洗濯するのと、読書をすることが同時進行で進んでいます。
が、自分がやっていることは、読書だけなので、やはりできることは1つなのです。
どちらかを選択すれば、選択したものはできますが、選択しなかったものはやることができません。
当たり前のことですが、数学の公式のように覚えておくといいでしょう。
そうすれば、やりたいことがたくさんあったとき、頭を抱えて悩むことはなくなります。
自分ができるのは、たくさんあるなかで1つのことしかできないという、公式を当てはめてやればいいからです。
自分ができることは、1つだけ。
これを知っていると、選択するときの迷いを減らすことができますよ。
■「今日の教訓」
2つのことをやろうとするには難しいときがある。どちらかを選択すれば、選択したほうをやることができる。当たり前のことなんだけど、頭を抱えて悩んでしまうこともあるから、数学の公式のように基本式を覚えておこう。
お問い合わせは、こちらからお願いします。