kazu(@kazkazstyle)です。
挨拶は、大事なことだとされています。
たしかに、その通りなのですが、どちらが先に挨拶をしていますか。
あなたですか。それとも、相手ですか。
■挨拶は、自分の気持ちを伝えるもの
挨拶ですから、相手がいるはずですよね。
自分ひとりだけで、挨拶することもあるかもしれませんが、普通は相手がいます。
ここで、相手が目上の人だったりすれば、こちらが先に挨拶をすることになることが多いと思います。
逆に、自分よりも目下の人だった場合には、自分から挨拶をすることはないかもしれません。
このように、挨拶だけを見てみるだけでも、そこに人間関係が生まれていることが分かります。
つまり、人間同士の上下関係です。
挨拶だけでも、トラブルが起こることもあります。
●なんで、お前は挨拶をしないんだ
●オレが挨拶したのに、アイツは無視しやがった
本当に些細なことですが、小さな亀裂が大きくなることもありますよね。
これは、仕事でもそうですし、ご近所づきあいにも言えることでしょう。
だから、挨拶することは大事なことなんだと教えられるわけです。
挨拶は、自分の気持ちを伝えるものだと思っています。
特に、会話を始めるきっかけになりますよね。
挨拶そのものには、深い意味はないとしても、相手にふり返ってもらうための手段として使うこともできます。
そして、人と人をつなぐ役割も果たすのが挨拶なら、自分の気持ちに整理をつけたいときにも使えそうですよね。
それは、相手に伝えたいことがあるとき、挨拶をきっかけにして伝えればいいのです。
相手が、話しづらい相手なら、挨拶だけでもいいじゃないですか。
こちらが挨拶しても、相手は挨拶してくれるとは限りませんが、挨拶をするだけでも、自分の気持ちに変化を感じることができますよ。
■「今日の教訓」
自分の気持ちに整理をつけたいなら、挨拶は自分からしたほうがいい。相手がどうのこうのより、自分の気持ちを整える効果があるから。
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