kazu(@kazkazstyle)です。
あなたは、メモを残すことが多いですか。
それとも、メモをとらないことが多いですか。
メモをとらなくても、何とかなってしまうことがありますが、メモを残しておくと、また違った展開になることもありますよ。
■メモをとっている大きな理由は、忘れてしまうから
私は、行動記録を残しているので、メモをとることは普通になってしまいました。
ちょっとしたことでも、メモとして残しておくと、あとになって役に立つことがあるからです。
ここで、メモをとることに否定的な人たちは、必ず役に立つとは限らないから、メモをとることは時間の無駄だということを言ってくることがあります。
まあ、人それぞれなので、言い争うつもりはなく、メモをとることが時間の無駄だと思うなら、それでいいと思っています。
私は、不満なところ、改善したいなと思ったことを、メモにして残しています。
たしかに、メモをとることが面倒だと思っても、メモをとる時間は、わずかであっても必要になります。
それでも、私がメモをとっている大きな理由は、忘れてしまうからです。
昨日は、何をしていたのか。
たったこれだけでも、思い出すことが難しいです。
だから、私は行動記録を残しています。
それに加えて、不満なところや、改善したいところなどの、自分の気持ちの部分も、メモとして残しているのです。
昨日の、自分の気持ちは、どんなものだったのか。
これこそ、実際にした行動よりも、確実に忘れてしまうからです。
不満や改善したいという気持ちは、何度も繰り返しやってきます。
しかも、同じような場面で、同じような不満や改善したいという気持ちが現れるのです。
これは、メモを残すようになってから、気づいたことです。
その度に、イライラしたり、ここは改善しようと考えたりしています。
メモを残しておくと分かるのですが、同じことが数日前にも起きていたのです!
これでは、同じパターンを何度も繰り返しているだけですよね。
ある条件になると、不満を感じたり、改善をしようと思ったりしているだけで、一歩も前には進んではいません。
これは、何も変わっていないのと同じです。
一枚のメモを残しておくだけで、この無限ループの存在に気がつくことができ、不満や改善などの問題を考えるきっかけになり、行動を起こす最初の一歩を踏むだすことができるようになるのです。
■「今日の教訓」
不満なところ、改善したいところは、しっかりとメモを残したほうがいい。メモを残しておかないと、多くのことを忘れてしまうだろう。
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