kazu(@kazkazstyle)です。
計画通りに進まない。
その理由も、いろいろあり、それだけで1冊の本が書けてしまうのではと思っています。
でも、ここでシンプルに考えることができれば、なぜ、計画通りに進むことができないのか。
そのからくりが、見えてきますよ。
■計画通りに進まない、シンプルな理由とは?
計画通りに進まないのは、計画以外のことをやってしまうから。
こんなことを言うと、何を言っているんだと怒られそうですが、今やるべきことをやらずに、他のことをしてしまっていることがあると思います。
よく話を聞くのが、「SNSを見てしまった」というもの。
別に、SNSを見るのがいけないって、言っているわけじゃないですよ。
1日の計画のなかに、SNSを見ることが含まれているなら、問題はないでしょう。
もし、計画のなかに、SNSを見ることが含まれていなかったら、それは、計画以外のことをしていることになり、最悪の場合、計画通りに進まない原因のひとつになります。
計画以外のこと。ここでは、SNSを見ることは、結果として、やることを増やしていることになります。
やることが増えれば、その分だけ時間が必要になるので、SNSを見つづけたら、どうなってしまうのかは明らかですよね。
ほぼ間違いなく、その計画は破綻するでしょう。
だから、むやみに、やることを増やさないことが鉄則といえます。
しかし、これはあくまでも鉄則であって、現実は難しいと思います。
計画以外のことをやらざるをえないこともあるし、余計なことをしてしまうこともあります。
それでも、計画以外のことをやっていたら、計画通りには進まないことは間違いありません。
やることを増やさないことが鉄則だと書きました。
これが、計画通りに進まない、シンプルな理由のひとつです。
では、やることを増やさないためには、どうすればいいのか。
まずは、普段やっていることを知ることです。
何をしているのか分からないと、さらにやることを増やそうとしてしまうからです。
家計簿にたとえるなら、毎月の収支が分からないと、どんどんお金を使ってしまうのと同じです。
何をしているのかを記録に残しておくといいと思います。
計画を立てるときも、何をやろうとしているのか、書き出しておきましょう。
そして、実際に取り組んだときにかかる時間を、おおよそでいいので、時間を割り出しておけば、計画以外のことをやっていたら、計画通りには進まないことが、はっきりと分かるはずです。
●やることを増やさないためには、何をやっているのかを知ること
●何をやっているのかを知るには、行動を記録に残しておいたほうがいい
●計画を立てるときも、何をやるのかを書き出しておく
●おおよその時間でいいので、取り組んだときの時間を割り出しておく
これが、私が計画を立てるとき、そして、計画通りに進めていくときにしていることです。
■「今日の教訓」
1日の計画以外のことをやるから、計画通りに進まない。むやみに、やることを増やさないことが鉄則だ。
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