古い習慣から抜け出すためにしたことは、「肘を立てて、肩を布団から少し出してやる」だった

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

新しい習慣を身につけるときは、どうしても古い習慣と向き合うことになりますよね。

今まで慣れ親しんだ習慣から、抜け出すためには、ちょっとした工夫が必要になってきます。
 

■いつもやっている動きを、ちょっと変えてみる

 
すでに、習慣になっていることは、本人は気づいていないことが多いですよね。

意識してやるのとは違い、無意識にやっているからです。

朝、目が覚めて、1日がスタートするときに何をしているのか、答えることができますか。

意識していないと、答えることは難しいと思います。

たとえ、答えることができたとしても、すぐに起きることができなかったとか、二度寝をしてしまったとか。

曖昧な答えになるのではないでしょうか。

習慣になっていることは、意識せずに、ほぼ自動的に動けるようになっています。

なので、あさ起きてからの1日のスタートは、ほぼ自動的に動き出していると考えられます。

だから、古い習慣から、新しい習慣にしたい時、違和感があり、難しいと思ったりするんですね。

これが、新しい習慣に変えようとするときの障害の原因にもなります。

この障害を取り除くために、私がやっていることは、「いつもやっている動きを、ちょっと変えてみる」という、地味で目立たないことをしています。
 
 
 
 
あさ目が覚めたとき、すぐに起き上がることができないことが習慣になっているなら、動きをちょっと変えてやるだけです。

たとえば、布団の中に入っている状態で、肘を立てて、肩を布団から少し出してやるだけです。

たった、これだけのことでも続けていくうちに、あさ目が覚めたら、肘を立てて、肩を布団から出すところから、布団の上に座る状態ができるようになり、最後には立ち上がるところまでできるようになりました。

習慣を変えるきっかけは、「肘を立てて、肩を布団から少し出してやる」でした。

やったことは、簡単なことですが、あさ起きることができない古い習慣から、布団から出るという新しい習慣ができたことは、大きな収穫になりました。

あなたが、古い習慣から、新しい習慣にしたいときにしていることは何ですか。
 

■「今日の教訓」

 
古い習慣から、新しい習慣にしたいとき、いつもやっている動きを、ちょっと変えてみるだけで、予想外の結果になることがあるよ。
 
 
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