自分の活動時間を過大評価していませんか

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

自分の1日の活動時間は、どれくらいあるのか知っていますか。

たくさんあるようで無いような。それとも、思っている以上に多いのかも。

頭のなかだけで考えていると、自分の都合の良い時間しかでてきませんよ。
 

■自分が思っている以上に、活動時間は少ないかも

 
1日は24時間。

そのうち、睡眠時間を8時間とし、労働時間も8時間にしたとすると、残りの時間は8時間だから、これが自分の1日の活動時間だ。

と、考える人は、さすがにいないですよね。

現実は、睡眠時間は決まっていないし、残業の時間もあるから労働時間は増えるし、食事の時間もあるし、お風呂に入る時間だってある。残った時間で自分が使える時間は、1~2時間ぐらいかな。

こんな感じでしょうか。

1日は24時間と変わらないとしても、その中で過ごす私たちの活動時間というものは、やはり限られています。

自由に過ごしている人たちでも、1日の活動時間となると、自由だからといって、無限に活動時間があるわけではありません。

自由すぎて、逆にうまく時間を使うことができないこともあるからです。
 
 
 
 
だから、今日は活動時間がたくさんある。自由に使える時間が多くある。

こんなふうに思ったときは、ちょっと疑ってみるといいですよ。

たとえ、活動時間があったとしても、本当にひとりで自由に使える時間は、意外と少ないものです。

活動時間の中には、仕事以外でも、家族と過ごす時間や、友人たちと過ごす時間など、自分以外の人たちと時間を共有することもありますから。

自分の活動時間を過大評価している可能性があるってことです。

今は、行動記録を残しているので、過大評価することは無くなりました。自分が思っている以上に、活動時間は少ないという前提で、1日の計画を考えるようになりました。

あなたの1日の活動時間は、どれくらいですか。
 

■「今日の教訓」

 
自分の1日の活動時間を知っておいたほうがいい。睡眠時間が8時間、労働時間が8時間、残りは自分の活動時間。それって本当だろうか。自分の活動時間を過大評価している可能性があるよ。
 
 
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