作業の順番を決めるとき、できるだけ、中断しないという条件で改善してみよう

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

作業の順番を決めるとき、できるだけ中断しないほうが、効率よく、速く進むことができます。

これは、仕事に限ったことではなく、日常生活にもいえることです。
 

■理想の順番を想像しながら、できるだけ中断しないように組んでいこう

 
タスク管理をするようになって、およそ5年になります。

最初は、関連書籍を読みながらの自己流でしたが、なかなかうまくいかなかったので、タスク管理のセミナーに参加して学びました。

そのなかで、タスク(作業)の順番を、どのような順番にしていくのか。

ここが大事なところだなと思いました。

タスクの順番は、エスカレーターのように、上から下へと、流れるように並んでいれば、作業を進めていくのが楽になり、疲労も少ないからです。

でも、タスク管理をしていて、おそらく最初に挫折をするのが、割り込みのタスクや、中断をしてしまったときに、どうすればいいのかわからないことだと思います。

本当は、タスクの順番を決めるときに、そのことも踏まえていなければいけないのですが、やるべきことが多すぎると、その判断をするのも難しくなります。
 
 
 
 
私がタスクの順番を決める基準は、行動記録を残し、その記録をふり返りながら、最初にやっていること、次にやっていることなどを順番に並べていくことをしています。

そこで、理想の順番を想像しながら、できるだけ中断しないように組んでいきます。

たとえば、朝起きてから、家を出るまでの理想の順番を考えたときに、目が覚めたら、すぐに食事をするでしょうか。

もし私なら、目が覚めたあとは、トイレにいって、顔を洗ってという順番になり、いきなり食事をすることはありません。

中断をしないようにするためには、トイレと洗面所を使うときは、家族と重ならないようにしなければいけませんよね。

流れを悪くしそうなものは、できる限り取り除いてやることで、流れが良くなってきます。

仕事の作業の順番を決めるときは、中断や障害となるものを、特に取り除いてやる必要があります。

中断しないという条件は、ほんの一例にすぎず、他の条件も組み合わせていくこともあるでしょう。

あなたは、順番を決めるときに、どんな条件を設定していますか。
 

■「今日の教訓」

 
作業の順番を決めるとき、できるだけ、中断しないという条件で改善してみるといい。すると、どのタイミングで何をするのか。または、やらないのか。作業の流れを悪くしているものを取り除くことができるようになるよ。
 
 
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