記憶と記録を使っていけば、失敗する確率を圧倒的に減らすことができる

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kazu(@kazkazstyle)です。

確か、必要な資料はここにあったはず・・・。

あれ?無いぞ。どこにいった!

記憶だけで行動をしているとき、こんな経験をしたことはありませんか。
 

■記憶と記録。どちらが頼れるか考えたことはありますか

 
生まれてきてから、今日まで。

たくさんの経験と知識を吸収してきたはずです。

そのなかには、習慣となって無意識でもできるものもあれば、必要なときに記憶から引き出して行動しているものもあるでしょう。

特に大人は、これまでの経験をストックしてきていますから、それを記憶というものを使って、日常生活で使っていると考えています。

私の記憶が確かなら・・・。

昔、こんな言葉で始まる料理番組もありましたよね。

そうなんですよ。記憶が確かなら、何の問題はありません。

しかし、記憶ほど曖昧なものはないということも、私たち大人は知っているはずです。

記憶していたものが間違っていたり、記憶したそのものを忘れていたり。

記憶にございません・・・。

こんな言葉をいった政治家は、今まで何人いたでしょうか。

記憶というものは、便利な道具だと思うこともできるし、人間のひとつの素晴らしい能力だとすることもできますが、様々な問題も抱えているのです。
 
 
 
 
たとえば、記憶だけで行動をすると、やり忘れや間違えることがありますよね。

晩ご飯はカレーにするので、必要な食材を買うために近所のスーパーへ。

いつも作っているカレーだから、買い物リストを持たずに、どこに何が置いてあるかを知っている店内で買い物をすませ、自宅に帰ると・・・。

に、肉が無い!!

肉なしのカレーなんてあり得ない!

私にとって、これは事件なんですー。

記憶だけで行動した結果、こんな失敗をやらかしてしまうこともあるのです。
 
 
 
 
買い物に行く前に、何を買うのか。

あらかじめ、リストにして書き出したり、スマホでカレーのレシピを表示させたりして、それを見ながら買い物をしていれば、買い忘れを防ぐことができますよね。

これは、記録をもとに行動をしたからこそ、買い忘れを防ぐことができたわけです。

記憶は、素晴らしい能力のひとつだと思っています。

そこに、記録を使っていくことで、失敗する確率は圧倒的に減らすことができるはずですよ。
 

■「今日の教訓」

 
記憶だけで行動をすると、やり忘れることも多くなる。チェックリストを見ながら行動するだけで、やり忘れを防ぐことができる。記憶と記録。どちらが頼れるか考えてみるのもいいよ。
 
 
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