kazu(@kazkazstyle)です。
行動記録を残すようになってから、およそ5年。
最近になって、役に立つと思えることが増えてきました。
■「役に立つ」というところが大きなターニングポイント
行動記録を残すきっかけは、タスク管理をするようになってからです。
それ以前は、行動記録を残すことなんて考えたことがありません。日記を書くことでさえ抵抗がありました。
でも、タスクシュート式でのタスク管理は、行動記録を重視しているので、私も記録を残すことから始めました。
といっても、最初のころは、行動記録を残すことを忘れたり、苦痛に感じたり、失敗が続いたこともありました。
それでもがんばって、1週間ぐらいの行動記録を残すことができたとき、やっておいて良かったと感じる場面がありました。
ある日、作業に取り組んでいる時間を変えようと思ったとき、今までどれくらいの時間を使っていたのかを知りたくなりました。
行動記録を残していたので、当たり前のことですが、すぐにわかりました。
・何曜日に実行したのか
・どの時間帯にやっていたのか
・どれくらいの時間が必要だったのか
たった3つの情報でしたが、この3つの情報がわかったことで、別の日にやることを簡単に決めることができたのです。
たとえば、作業Aを、別の日にやろうとしたとき、実行した時間帯と、どれくらいの時間が必要なのかがわかれば、別の日にやっていることを中止して、その日に作業Aを割り当てることが、行動記録が無い状態よりも、簡単に決めることができます。
行動記録さえあれば、何かを変えるときに役に立つことに気づいた瞬間でした。
この「役に立つ」というところが大きなターニングポイントなり、それ以降は、できる限り行動記録を残すようになっていきました。
記録は、行動だけではなく、体重でもいいし、ランニングのタイムでもかまいません。簡単な日記でもいいと思います。
記録として残しておけそうなものは、できる限り残しておくことで、何かを変えるときに役に立つときがやってきますよ。
■「今日の教訓」
作業に取り組んでいる時間を変えることになったとき。どれくらいの時間を使っていたのかを知りたいとき。行動記録さえあれば、すぐにわかる。何かを変えるときには、記録は役にたつんだ。
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!