kazu(@kazkazstyle)です。
1日の終わりを意識して過ごしている人は、どれくらいの人がいるのでしょう。
明日がくるのが当たり前になっていると、1日の終わりなんて気にする人は少ないかもしれませんね。
■明日に、うまく引き継ぐために
始めがあれば、終わりがある。
誰が言った言葉なのか知りませんが、子供のころに聞いた記憶があります。
生まれたものは、いずれ死がやってきますし、建物だって、何十年、何百年という月日が経てば老朽化して、そのままにしていたら崩れてしまうでしょう。
そう考えると、必ず終わりがあるといえそうです。
必ず終わりがあるという意識を持つだけでも、毎日の過ごし方も変わってくるでしょう。
といっても、何十年先の終わりのことを考えることなんて無理ですから、今日1日の終わりを意識するのがいいと思います。
今、一生懸命にやっていること、夢中になっていることは、今日1日の終わりには、どうなっているのか。または、どうなっていたいのか。
今日のゴール。つまり、着地点はどこなのか。
今日1日の終わりにたどり着いたところがわかっていれば、明日にうまく引き継ぐこともできるでしょう。
1日の終わりを意識することは、時間を区切ることにもなります。
時間を区切り、そのなかでベストを尽くしていると、濃い時間を過ごすことができるようになってきますよ。
■「今日の教訓」
今を夢中になって過ごすのもいいけど、必ず1日の終わりがあるから、そのことを、ちょっと意識するだけでも、今日のゴール、着地点のことを考えることができようになる。明日に、うまく引き継ぐことができるといいよね。
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