kazu(@kazkazstyle)です。
今やっていること。それはどれくらいの時間が必要なのか知っていますか。
知っているのと、知らないとでは、1日の時間の使い方に大きな差が生まれるでしょう。
■やることすべてに、見積もりの時間を設定してみませんか
1日は、24時間。
そのうち、睡眠時間や、通学や通勤している時間、学校や仕事をしている時間。
活動していくためには、それに使う時間が必要になります。
しかし、そんなことを意識せずに、時間を使っています。
学校や会社にいる時点で、すでに必要な時間を使い果たしているからです。
移動することが当たり前になっていると、時間を使い果たしている感覚は無いと思います。目的が、学校や会社に行くというものだからです。
だから、今やっていることは、どれくらいの時間が必要なのかを知らないと、あっという間に、時間だけが過ぎていくこともあるでしょう。
でも、どれくらいの時間が必要なのかを知っていれば、残りの時間は、すぐに分かります。
朝起きてから、夜寝るまで。
やることすべてに、見積もりの時間を設定してやることで、残りの時間は、さらに明確になります。
面倒くさいと思うかもしれませんが、試しに1回でもいいからやってみることをおすすめします。
残りの時間は、今日1日の終わり、つまり、寝る時間です。
たとえば、夜11時には眠りたいと思っていて、見積もり時間を知っていれば、残された時間は、あと3時間20分ほどだと、すぐに分かるので、もう時間がないと判断することもできますし、まだできることはあると認識することもできるようになります。
とはいえ、見積もり時間が分かっていても、計画通りに進まないことがあることも前提として行動する必要がありますから、見積もり時間通りではなく、中途半端でも終わってもいいという、ゆるいルールを設定しておいてやると、完璧主義を防ぐこともできるようになります。
タスクの見積もり時間を知っていれば、今日1日をより戦略的に行動することが可能になりますよ。
■「今日の教訓」
タスクの見積もり時間を知っていると、残りの時間がわかる。あとは、中途半端でも終わってもいいという、ゆるいルールがあれば、完璧主義を防ぐこともできるよ。
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