kazu(@kazkazstyle)です。
何かを始めようとするとき、準備をする必要がありますよね。
でも、すでに準備ができているものもあると思うのです。
■経験は、準備期間だったと考えることができる
すでに、準備ができているものは何かを考えてみましょう。
たとえば、「経験」ですね。
何かを始めようとするとき、それまでにやってきた経験を、「準備」だったと考えることはできませんか。
趣味で続けていたことが、そのまま仕事にしてしまった場合は、趣味でやっていた経験が、そのまま仕事をするうえでの準備だっと考えることができると思うのです。
たとえば、釣りが趣味で毎週のように船を使って魚を釣っていた人が、脱サラをして、本物の漁師になった話を聞いたことがあります。
趣味の世界から、プロの世界に足を踏み込んだのです。
もちろん、漁師になるための知識や技術、経験をすることは必要になりますが、趣味で釣りを続けていたからこそ、漁師になりたいと思ったわけですから、趣味で釣りをしていた期間が、そのまま漁師になる準備期間だったというわけです。
そう考えてみると、自分が毎日やっていることが気になってきませんか(笑)。
別に、プロのレベルまで高めろとは言っていません。
毎日の何気ない生活そのものが、何かを始めるための準備期間だと言えると思うのです。
今までの経験が、準備期間として、何かを始めるときに積み重なってくるのです。
そして、新しいことを始めるきっかけを作るのです。
■「今日の教訓」
何かを始めようとする時、それまでにやってきたことを、「準備」というものに変えることができると思う。だからこそ、毎日やっていることの積み重ねが大切になってくる。
credit: Kaptain Kobold via FindCC
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