やればすぐに終わるタスクは速やかに処理していこう

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

みなさんは、やればすぐに終わるようなタスクはどうしていますか。

私は、すぐに処理することもあれば、ずるずると先送りをして後悔することもあります。
 

■先に、やればすぐに終わる簡単なものを処理していく

 
すぐに終わるから、あとでやろう。
すぐに終わるから、時間ができたらやろう。

人によって違いますが、やればすぐ終わるようなタスクを、そのまま放置することがあります。

私のことです。

たとえば、「メガネのレンズを拭く」というタスクがあったとすると、すぐに終わるから、あとで やろうと考えてしまいます。

メガネのレンズを拭くというタスクそのものは、特に緊急でも重要でもなさそうなものです。

でも、メガネを使うことになったとき「あ、レンズが汚れている」と思い、拭いておけばよかったと、少し後悔することがありました。

ダメージとしては、たいしたことはなさそうですが、私はメガネを使うので、小さな後悔であっても、積み重なっていけばストレスになっていきます。

でも、やればすぐに終わるから、あとでやればいいと安易に考えてしまうところがあるのです。
 
 
 
 
これはいかんと思い、改善することにしました。

その方法は、とても簡単なものです。

行動記録を残すときに、あの時やっておけばよかったと思ったことを、記録として残していくのです。

たとえば、先ほどのメガネのレンズを拭いておけばよかったと後悔する場面は、朝起きて、メガネをかけたときに、レンズの汚れに気づき、昨日のうちに拭いておけばよかったと思った時です。

こんな感じで、記録を残し、振り返ることを続けていくと、やればすぐに終わるものは、速やかに処理したほうがいいという決断に至りました。

GTDでも、2分以内に終わるものは、すぐに処理するように薦めていますね。

もちろん、これは人それぞれで意見が異なる部分もあるでしょう。

私は、あとになって後悔するのは嫌です。やればすぐに終わる簡単なものを処理しないで、モヤモヤとした気分になるのは避けたいです。

しかも、モヤモヤとした気分になる原因が、「やればすぐに終わる簡単なもの」だとするなら、そんなの絶対に嫌です。

モヤモヤとした気分になる時間を、もっと自分にとって重要なことに時間を使っていきたいからです。

今では、やればすぐに終わるものは、速やかに処理するように心がけるようになりました。
 

■「今日の教訓」

 
やればすぐに終わるものは、時間を決めて処理したほうがいい。やっておかないと、あとで後悔することが多いから。なぜなら、やればすぐ終わる簡単なものたちだからだ。
 
 
credit: Teo via FindCC
 

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