行動記録を残し、自分がどんな生活を送っているのかを知ろう

タスク管理
この記事は約3分で読めます。


 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

とりあえず、始める。

これって、大事なことだよなーと思っています。

特に、なかなか始めることをしないときには効果的ですよね。
 

■記録をふり返ることで、地に足が着いた状態で行動することができる

 
とりあえず、始める。

このことに対して、異議なーし!

と、言いたいところですが、ちょっと待った!

これが現在の私の気持ちです。

とりあえず、始めるというと、手当たり次第に始めてしまうような意味にとられてしまいかねないからです。

とりあえず、始めたけれど一つも終わらない。

仮に、このような状態になってしまった場合は、中途半端な状態がたくさんできあがってしまうことになります。

中途半端だったとしても、重い腰を上げて始めたということに関してはプラス材料にはなります。
 
 
 
 
大切なことは、中途半端に終わったものは、自分の人生に大切なこと、意味があることだったかどうか。

この問いに対して、イエスと答えられるなら、とりあえずでも、始めたことは、とても重要なものになります。

もし、ノーだとしたら、中途半端に終わったものは、たんなるガラクタなのかもしれません。

自分の人生に大切なこと、意味があること。

この部分が、もう少しはっきりしないと、ガラクタなのかどうなのか分かりませんよね。

はっきりさせるためには、自分がどんな生活を送っているかを知る必要があります。

自分の生活そのものが人生ですから。
 
 
 
 
私は、面倒だと思っても、行動や時間の記録をなるべく残すようにしています。

記録をふり返ることで、地に足が着いた状態で行動することができるようになります。

だから、とりあえず始めて、行き当たりばったりの行動をしたとしても、それがガラクタなのか、そうではないのかを判断することができるようになりました。

一見、中途半端な状態のガラクタであったとしても、記録を残すという部分では、これからの材料というか、一つのデータとして扱うことができるので、ガラクタだと思っていたものが、実はお宝だったということになることもありまよ。

たとえば、読書をするとき、ある程度まとまったページを読まなければいけないと長い間思っていたことがありましたが、今では1ページでもいい、時間が無いときは1行だけ読めればいいというふうに考え方が変わりました。

あなたは、自分がどんな生活を送っているのかを答えることができますか。
 

■「今日の教訓」

 
行動記録を残し、自分がどんな生活を送っているのかを知っているなら、行き当たりばったりでも大丈夫。行動記録があれば地に足が着いた状態で行動することができるから。行き当たりばったりも、これからの材料に使えるよ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

こちらの記事も読んでみてはいかがですか?

自分の情報や記録で、自分専用のユーザー辞書を作ろう

計画を立てるときは、日記や、行動記録にある、「起こりえた」ことを使っていこう

やりたいことがあってもできない。でも、記録に残しておくと、そのチャンスがくる確率も高くなる

タイトルとURLをコピーしました